ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年09月28日(日) みかん色の明日

抜けるような青空。からりっとしている・・なんとなくこころも。

甥っ子の運動会をちらりと観に行った。サチコと一緒に。
小学校に来たの10年ぶりやとはしゃいでいたサチコ。
かけっこも頑張ったね。ダンスも上手に踊れたね。あの頃・・もう10年か。

甥っ子はかけっこが苦手で、昨夜は眠れなかったそうだ。
でも必死で走ったって。もっと早く来て応援してあげたらよかったな・・。
親子競技の時はすごい嬉しそうだった。今年はお父さんが居てよかった。
去年の今頃は・・入院中だったから淋しかったね。お父さん元気になって嬉しいね。

きらきらと眩しい太陽。時々風がそよよと秋を連れて来る。
ちょっと不謹慎な私は眠くなる。うとうとしながら午前中の競技を見終わった。

お昼・・サチコのおごりでお好み焼き。お店に電話して持ち帰りコース。
家でゆっくりと食べる。マヨネーズをいっぱいつけて食べた。

そしてまた眠くなる。畳の部屋でごろりと横になりひたすら眠っていた。
薄っすらと目を開けて起きようと思うのだけど起きられなくて。
背中が畳にくっ付いてるみたいで。遠い世界に吸い込まれていくような感覚で。

幸せだった。こんなふうに眠れるのは。与えられた時間というか頂いた時間。
知らず知らずのうちに疲れが溜まっているのかも。眠気がそれを知らせてくれる。
眠る時間を惜しんでまで・・やらなければいけないことなんて・・
きっとひとつも無いのに違いない。

ぼんやりとしたままサチコと買い物に行った。
「今日は手抜きをしよう」と言ってくれる。サチコもちょっとお疲れ気味。

夕陽が川面を染めていた。橋を渡れば家はすぐそこ。
堤防沿いの道をゆっくりと走る。

「おお・・めちゃ綺麗やね」とサチコの横顔がほんのりとみかん色になった。

     私は流れるようにそこにいて・・はっとして目覚める。

      そこは明日を知らせてくれる唯一の場所だった・・。


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