穏やかな晴天にめぐまれあたらしい年のとびらがひらく。 どうか平穏にどうかみなが無事にと祈りながら一歩足を踏み入れた。
ほんとうは少しこわかったのだ。ほんとうは少し不安だったのだ。 だってあまりにもめぐまれていたから、大きな落とし穴がありそうで。 突き落とされるのではないかとびくびくしていたのだとおもう。
そんな不安をよそに「大丈夫、だいじょうぶ」ととびらがひらいた。 なんてありがたいことだろう。その時みた光が心に沁みわたるようだった。
目にはみえないなにかに守られているのだとおもう。 何度も言うけれどそれは決してあたりまえのことではないのだとおもう。
元旦。昼間は娘達が、夜は息子が顔を見せてくれて嬉しかった。 家族揃って平穏無事に新年を迎えることが出来てほんとうにありがたい。
明けて二日。今日は夫とふたり初詣に行っていた。 ここ数年、初詣は一人きりが習いだったから嬉しくてはしゃいでしまった。 今年は少し足を延して四国霊場37番の「岩本寺」へ行くことが出来た。 おみくじは「大吉」それはとても思いがけなくてびっくりと嬉しかった。
この平穏がずっと続きますように。家族みんなが笑顔でいられますように。
手を合わせ祈りながら思った。すべてがいただいている日々なのだと。
「おかげさま」感謝の気持ちを忘れずに今年も日々を愛しんでいきたい。
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