| 2013年01月17日(木) |
冬がなければ春はなし |
昨日の暖かさが嘘のように、また冬将軍が活動を始める。 どんな日もあるものだと寒さを受け入れようと思うのだけれど 寒暖の差についていけず身体が悲鳴をあげそうになってしまう。
負けないぞ、負けないぞ。それが口癖のようになった。 冬がなければ春はなし。いまを乗り越えなければとつよく思う。
仕事から帰宅すると夫が「今日は参ったぞ」と嘆いていた。 どうやら姑さんに頼まれて金柑ちぎりを手伝っていたようだ。 姑は金柑が大好きで毎年この時期を楽しみにしているのだった。 けれども年々身体が不自由になり思うように千切れなかったのだろう。 母親が息子に頼みごとをするのはとても微笑ましいことに思える。 それなのに息子はきっとぶつぶつ言いながら手伝ったことだろう。
「そろそろ電話がかかってくるぞ」夫の言うとおりだった。 姑は大きなお鍋で金柑の甘煮を作って私を呼んでくれた。 それはそれはアゴが落ちそうなほど美味しい金柑だった。
「すごく美味しいよ」って私が言うと。 夫は自慢げに「俺が全部千切ったんだからな」と胸を張っている。
なんとも愉快な気持ちになって思わずくすくすと笑ってしまった。
これも冬の楽しみ。冬にありがとうってちゃんと伝わるといいな。
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