ほんの少し夜明けが早くなり ほんの少し日暮れが遅くなる。
そんなちょっとしたことが嬉しくおもうこの頃。
今朝は風の音で目を覚ます。 一瞬、地震ではないかと思い怖かった。 強い北風が暴れ放題に暴れているようだった。
早朝、娘から電話がかかってくる。 もしや?と思った不安が当たってしまって 綾菜が熱を出してしまったという知らせだった。
そんなことがありませんようにと 毎日手を合わせていてもそんなことがあるもの。
娘はどうしても仕事が休めず私を頼ってきてくれた。 だいじょうぶ、すぐに行くからと応えたものの 私も仕事で気になることがあり大急ぎで職場に行く。 その間、お婿さんが綾菜を看ていてくれて助かった。
はらはらしながらやっと娘の家に行き着くと てっきりぐったりしていると思った綾菜が笑顔で迎えてくれる。 娘が出掛ける前に座薬をさしたのがすぐに効いたらしかった。 熱もすっかり下がっていてお父さんと一緒に機嫌よく遊んでいる。
これにはほんとうにほっとした。どんなに心配したことか。
夜勤明けのお婿さんを休ませてそれからはバーバと遊ぶ。 あまりにも元気な綾菜を見ていると今朝の熱が嘘のように思えた。
突然の発熱。そういえば昔々の子育て中にもそんなことがよくあった。 はらはらしたりほっとしたりしながら子供も親も成長してきたのだと思う。
午後からもよく遊び、バーバの添い寝でお昼寝もした。 以前は母親を恋しがり大泣きすることがよくあったけれどそれもなし。 託児所に通い始めて少しずつ成長しているあかしでもあった。
夕方、娘が帰って来る。その顔を見るなり甘えて泣き出してしまう。
まだおしゃべりは出来ないけれど「おかーさん、おかーさん」って声が聞こえる。
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