今日も強い北風。山間部では雪が降っていたようだ。
寒い寒いが口癖のようになってしまってすっかり冬篭りの一日となる。
炬燵のありがたさ。一度もぐりこむとなかなか出られないけれど。 「炬燵のおもり」をしているのだと思ってずっともぐりこんでいた。
この一週間録画していた番組を片っ端から見ていた。 喫茶店から戻って来た夫が「おまえもテレビっ子になったな」と笑う。
自分でも不思議なくらい。以前はほとんどテレビを見なかったから。 それが今では面白くてたまらない。変われば変わるものだなと思う。
散歩の時間になりやっと炬燵から抜け出した。 万歩計を見てびっくり、わずか100メートルしか動いていなかった。
これではいけないと気合を入れて大風のなかを飛び出して行く。 風がとても冷たい。土手に上がると立っていられないほど強い風だった。
それでも元気なあんずにずいぶんと励まされて前へ進むことが出来た。 お大師堂でお参りをしてそのまま帰ろうかと思ったのだけれど あんずに相談すると「まだまだ行けるよ」ってすごく頼もしかった。
おかげでほんとうに久しぶりに大橋のたもとまで行く事が出来た。 万歩計は2キロ。それでじゅうぶんだと思える散歩になった。
あしたはあしたの風が吹くことだろう。
今日という一日は一生に一度だけの一日だとある本に書いてあったけれど。
炬燵のおもりもよかろう。テレビっ子もよかろう。たくさん歩けなくてもよかろう。
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