ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2013年02月18日(月) かりんとう

二十四節気の「雨水」
北国ではまだ雪深い日々が続いているけれど
そんな雪が少しずつ雨に変わってくれたら良いなと願う。
「立春」「雨水」「啓蟄」と続く節気にただただ春を待つばかり。

全国的な寒さをよそに四万十は暖かな雨の一日となった。
これも恵まれていること。優しい雨に感謝しなければいけない。

早朝、夜明けを待ちかねるように川仕事に出かけた。
雨合羽のふたりだったけれど少しも苦を感じずに済んだ。
海苔の生育も随分と良くなりそれがいちばんの励みに思う。

朝が早い分、午後はのんびりと過ごすことが出来る。
買物に行ったり、後は炬燵でうたた寝をして過ごす。

散歩の時間になると雨もやんでいた。
お大師さんにお供えするお菓子を持って出掛ける。
「かりんとう」はお大師さんの大好物だった。

お大師堂には一昨日から逗留しているお遍路さんがいてくれて。
物静かな人だけれど今日も笑顔で迎え入れてくれた。

歩き始めてもう三年が経つという。
私もご縁をいただきすっかり顔なじみになっていたけれど。
どうして「職業遍路」の道を選んだのか訊くことは出来なかった。

いつか話してくれる日もくるのかもしれないけれど。
笑顔でそっとあたたかく接するのが自分の役目のようにも思う。

「かりんとう食べてくださいね」そう言うとにっこりと笑顔がかえってくる。


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