| 2013年03月14日(木) |
こころと時間のゆとり |
昨夜のうちに雨があがり爽やかな晴天に恵まれる。 ひんやりと冬の名残を感じる朝だったけれど 日中は降り注ぐ陽射しに春が微笑んでいるようだった。
このところ海苔の成育がすさまじく良くなり嬉しい悲鳴をあげている。 二人で力を合わせて一生懸命頑張っているのだけれど手が回らない。 しばらくは多忙な日々が続きそうだった。毎日が「勝負」になりそうだ。
自然は時には厳しいけれど、こうしてたくさんの恵みを授けてくれる。 ほんとうにありがたい事だと思う。その恩に報えるような仕事がしたい。
午後の作業を終えてやっと一息つく。 今日はお昼寝の時間もなくそのまま散歩の時間になってしまった。
独りでお大師堂に行こうと庭先に出ると、あんずが珍しく犬小屋から出ていた。 そうして「行くよ」って顔をして私の目を澄んだ瞳で見つめているではないか。
「大丈夫?ほんとに行くの?」とても心配だったけれど連れて行くことにした。 途中で歩けなくなったら引き返して来れば良いではないかと思った。 抱っこすることだって出来る。あんずの意志に任せてみようと思う。
それはとてもゆっくりとのんびりとした散歩になった。
「母さんはね、最近いつも急いでいるから駄目なんだ」
あんずがそうつぶやいているように感じた。母さんハンセイの巻である。
毎日は無理かもしれない。でもあんずが行きたがっている時はそうしよう。
こころと時間のゆとりって大切なことなんだね。
あんずにその大切さをおしえてもらった今日の散歩道だった。
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