| 2013年03月17日(日) |
ともに白髪のはえるまで |
お天気は下り坂。明日は春の嵐か、大荒れのお天気になりそうだ。
彼岸の入りだというのにお墓参りも行けずにいる。 忙しさのせいにしてついつい疎かにしてしまうのだった。 それなのに亡くなった義父はずっと私たち家族を見守ってくれている。 川仕事をしている時も「がんばれ、がんばれ」と声がきこえてくるのだ。
夫が家業を継いでもう31年目。 30歳だった夫も今日で61歳の誕生日を迎えた。 義父が亡くなってからたくさん苦労したけれど そんな苦労のおかげで今の暮らしがあるのだと思う。
もう61歳。なんだか信じられないような気持ちになるけれど 「ともに白髪のはえるまで」自分たちもそんな夫婦になった。
夫の大好きな大相撲を観戦しながら、ささやかにお祝いをする。 ステーキとワイン。「やっぱ肉だよな」と大喜びの夫だった。
いつも応援している豊ノ島が横綱日馬富士を破った。 ふたりで盛大に拍手、家中に歓声がとどろいた瞬間だった。
もしかしたらなんでもないことなのかもしれない。
けれどもそんなささいなことがすごくすごく幸せに思える。
ふたりで笑ってふたりで喜ぶ。そうして元気に生きている。
「おとうさん、これからもいっぱい長生きしようね」
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