今日も汗ばむほどの陽気となる。 お天気は下り坂のようで午後から少し曇ってきた。
民家の庭先に「こでまり」の花がとても可愛い。 ちいさな白い花がたくさん集まってまんまるくなって。 空から天使が舞い降りてきて今にも毬つきをしそうだった。
それから藤の花。芳香を放ち枝垂れ咲く光景も見事だった。 ミツバチが嬉しそうに飛び交っている姿も可愛いものだ。
桜の季節はあっという間に終わってしまったけれど 春爛漫を思わす花々が彩ってくれるのはとてもありがたいことである。
今日も川仕事を終えるなり姑の病院へ行く。 今まで個室だったのが今日から大部屋へ移ることになった。 ふっと「老人ホーム」の一室ではないかと感じた。 高齢の寝たきりの患者さんが多くて姑もその仲間入りをする。
お約束のタケノコ。晩ご飯に食べるのだと大喜びしていた。 食欲が出てきたのが何よりに思う。おやつにプリンと缶コーヒー。 そのプリンを食べさす時「あ〜ん」と口を大きく開けて 「綾菜みたいね」って言いながら思わず微笑んでしまった。
今後の事を考えていると心配なこと不安なこともいっぱいあるけれど。 どんな状況になっても姑が微笑んでくれていさえすれば大丈夫だと思う。
帰宅が少し遅くなり、自転車をとばしてお大師堂。 あんずはぐっすりと寝ていたので夕食後に散歩することにする。
お大師堂にはお遍路さんの納め札が供えられていて 昨夜、栃木からのお遍路さんが泊まっていた事を知った。 残念ながら会う事は出来なかったけれど、その姿が見えたようで嬉しかった。
川のせせらぎを子守唄にぐっすりと眠ってくれたことだろう。
爽やかな朝の川風に身を任せるように大橋を渡って行ったことだろう。
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