| 2013年05月18日(土) |
紫陽花の季節もちかくなりにけり |
雨が近いのか少し蒸し暑い一日だった。 ご近所の紫陽花がほんの少し色づき始める。 それは毎日通る散歩道の途中にあって ながめていると「あした」がとても楽しみになる。
土曜日は姑を病院へ迎えに行く日。 一週間がとても早く感じるのだけれど 姑にとってはまだかまだかと待ちわびる毎日なことだろう。
ベットから車椅子に移る時、車椅子からクルマに乗る時。 リハビリの成果が目に見えて感じられるようになった。 退院まであと二週間、もう少しの辛抱だった。
一時帰宅している間は義妹がずっと世話をしている。 やはり娘がいちばん良いのだろう。 ちょっとわがままを言ってみたりして困らせているようだ。
夫が「あいつが嫁にいかずにいてくれて良かったよな」って言う。 うなずく私も義妹のおかげでどんなに助かっていることだろうか。
お大師堂で毎日お参りに来ている伯母と一緒になった。 姑にとっては兄嫁に当たる人で、姑の様子を気遣ってくれる。 一時帰宅している事を伝えると、その足で会いに行ってくれると言う。 お大師さんのお菓子を持って行ってあげるからと言ってくれて嬉しかった。
伯母は確か89歳ではなかったか。杖をつきながらも元気な足取り。 その後姿を見送りながら「おばちゃん、ありがとう」と手を合わせた。
外で待ちかねていたあんずが「きゅいんきゅいん」と私を呼ぶ。
気がつけばみんなみんな老いてしまった。
けれどもこうして生かされていることを感謝せずにはいられない。
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