ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2013年07月16日(火) 最近のあんず

夕方あんずと一緒に土手にあがると
とても心地よい風が吹き抜けていた。

昼間の暑さがうそのよう。
両手を広げて鳥みたいに羽ばたいてみたくなる。

ひょっこりひょっこりとあんずが歩く。
まるで風に身を任せているかのように
ゆらりゆらりと気持ちよさそうに歩く。

ほんの100メートルくらいだろうか。
もう疲れてしまってやっとの思いで家に帰った。

土手の階段を下りるのが苦手になってしまって
踏み外しては転んでしまうのだけれど
はあはあ言いながら一生懸命に我が家を目指す。

晩御飯も少しだけ。このところすっかり食欲が落ちた。
ドックフードは殆ど食べず、お肉の缶詰ばかり食べている。
それでもガツガツと食べてくれたらとてもほっとする。

犬小屋のまわりにも打ち水をいっぱいして
少しでも涼しいところで寝させてあげたかった。

おやすみなさい。それは一方通行だけれど
のそのそと犬小屋に潜り込む後姿にいつも声をかける。

無事に朝を迎えられますようにそればかり願っている。

どうしようもなく老いることのせつなさ。

けれどもいっしょうけんめいに生きようとしている大切ないのち。



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