今朝はこの秋いちばんの冷え込みだったようだ。 早くも暖房がほしくなる。季節は確実に冬に向かっているらしい。
それでも陽が差し始めるとぽかぽかと暖かくなる。 風もなく穏やかな晴天となりすっかり日向ぼっこの気持ちだった。
今日は地区の秋祭り、娘と綾菜が遊びに来てくれて一緒に行く。 もうすぐ一歳半になる綾菜がやっとほんの少しだけ歩けるようになって おて手つないで歌いながら歩いた。蝶々さんも飛んでいるねって。 いろんなものを見せてあげたいなとすごく思った。 これから寒くなるけれど空や風や雪だって見せてあげたい。
秋祭りの会場でいろんなひとに声をかけられた綾菜。 人見知りが激しかったので泣き出してしまうかもと思っていたけれど まったく知らない人にも抱っこされて終始ご機嫌だったのが嬉しかった。
どんどこどんどこ太鼓の音。綾菜にとっては初めて聴く音だった。 太刀踊りをしているお兄ちゃん達の真似をして手を振り回したりして見せる。
なんて平和なのだろう。綾菜のしぐさのひとつひとつが心に沁みるようであった。
私はそんな平和がどうしてかいつもふっと怖くなる時があった。 今にも大きな災いが天から降って来そうでどうしようもなく不安になってしまう。
守らなくちゃ、なんとしても守らなくちゃと思うのだけれど ある日突然それが襲って来たらいったいどうすればいいのだろうか。
ただただ日々に感謝することしか出来ない。
その気持ちが天に通じると信じるしかない毎日であった。
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