| 2013年10月28日(月) |
見上げてごらん夜空の星を |
昨日よりも今日といちだんと寒くなり今朝は我慢できず暖房をつける。 晩秋というよりもすっかり初冬を感じずにはいられない朝であった。
山里に向かう道のかたわらに大きな銀杏の木があって 毎年楽しみにしているのだけれど、今年もほんのりと色づき始めた。 朝陽をうけてキラキラとまぶしい。なんだかすごく清々しい気持ちになる。
山肌には寒さを待ちかねていたように「つわぶきの花」が咲き始めた。 ちいさなひまわりのようなその花はほっこりほっこり心を温めてくれる。
職場でちょっとしたイベントがあって今日は大忙しの一日だった。 以前から計画されていたことで母がいないからと中止には出来ない。 来客も予想を上回り接客におわれた。ほんとうにありがたい悲鳴である。 ふと母がいなくて良かったのかもしれないと思った。 きっとすごくすごく疲れさせてしまったのではと思ったりしたのだ。 頑張り屋さんの母はもうじゅうぶん頑張ってきたのだと思う。 少しでも楽をさせてあげたい。それが私に出来る唯一の親孝行だった。
残業になり買い物も出来ずに家路を急いでしまったけれど 帰宅したら母から夫に電話があったことを知った。 「家のことをいちばんに考えなさい」そう言ってくれたのはつい先日のこと。 母なりに気を遣ってくれたのだと思うとすまない気持ちでいっぱいになった。
「だいじょうぶよ、心配しないで」毎日のように母にそう伝えている。
日課の「たそがれウォーキング」もすっかり「星空ウォーキング」になった。 あれが北極星ね。あれが北斗七星だ。オリオン座はどこかなと夜空を見上げる。
こんなふうに夜空を見上げることなんてほんとうに久しぶりのことだった。 「うん、これもいいかも」楽しめることがあることはとてもありがたいこと。
見上げてごらん夜空の星を。口ずさみながら歩く。天から星が降って来そうな夜。
|