| 2013年12月27日(金) |
「いのち」そのもののように |
今日もみぞれのような雨が降ったりやんだり。 もしかしたら明日は雪になってしまうかもしれない。
ひゅるひゅると唸るような風の音を聞いている。 なんとなくざわざわと心が震えているような気がしてならない。
今日は仕事納め。やれるだけのことを片づけて帰って来た。 毎年いただいている年末の寸志はとてももらえるような状態ではなく 気の毒がる母に「だいじょうぶだよ」と笑顔で応える。
「足るを知るは最上の富」もうじゅうぶんだと思えるようになった。
この一年のパート収入でどれほど助かったことか。 どんなに会社が大変な時でもそれを頂いていた自分がとても心苦しく思える。
来年もみんなで力を合わせてこの不況を乗り越えていきたいものだ。 「なんとかなるよ」いつも母が言ってくれる言葉がとても励みになる。
帰宅して防寒着に毛糸の帽子、今日こそは歩こうとお大師堂に向かう。 雨はちょうどやんでいたけれど川風のなんと冷たいことだろう。 川面には白波が立ってまるでたくさんの水鳥が浮かんでいるように見えた。
そんな冬の四万十川が私はとても好きだった。 荒々しさのなかにほっとするような優しさがある。 「いのち」そのもののような力強さも感じられるのだった。
生きているって素晴らしいことだな。そんな川を見るたびに心が熱くなる。
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