| 2014年01月15日(水) |
風も空も水のにおいも |
朝の寒さにも慣れてきたのかさほど辛さを感じなくなった。 寝巻の上にちゃんちゃんこを羽織って目覚めのコーヒーを飲むのが日課である。 夜明けがほんの少し早くなって春は遠からずと思えるこの頃であった。
今年初の粗大ゴミの収集日、とうとうあんずの犬小屋ともお別れをする。 家の中よりも犬小屋がお気に入りだったあんずの残り香がかすかに漂う。 木製の犬小屋はかなり朽ち果てていて16年間の歳月そのままだった。
さよならあんず。父さんも母さんもずっとあんずのことを忘れたりしないよ。
午前中は姑さんのリハビリに付き添い、今日も頑張る姿を見られた。 リハビリ室も笑顔でいっぱいになる。ほのぼのと心温まるひと時だった。 私も仕事との板挟みで葛藤することもあったけれど これで良かったのだなと今日はつくづく思ったことだった。 また来週のお楽しみ。また笑顔の花をたくさん咲かせたいと思う。
午後、風は冷たかったけれどおひさまの笑顔が嬉しくなってたくさん歩く。 土手から見渡す四万十川はきらきらとまぶしいほどに輝いていた。 深呼吸をいっぱいする。風も空も水のにおいもぜんぶ吸い込むように。
お大師堂でお参りを済ませてお供えしてあったおせんべいをいただく。 それはかっぱえびせんの味がした。やめられないとまらない美味しさ。
ごちそうさまでした。お大師さんもにっこりと微笑んでいるようだ。
るんるんらんらん。スキップするように土手の道をまた歩く。
風も空も水のにおいもごちそうさまでした。
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