| 2014年02月11日(火) |
こころはもうすっかり春 |
いかにも冬らしいきりりっとした寒い朝。 氷点下ほどではなかったけれどクルマのフロントガラスが凍っていた。
早朝から川仕事、川船も真っ白になっていたけれど今日も出撃である。 水の中は思ったよりもずっと暖かい。朝陽が差し始めるとほこほことしてくる。
作業中に娘から電話があって綾菜を連れて遊びに来てくれるとのこと。 それを聞いただけで嬉しくなって動かす手も勢いを増すほどであった。
川から戻り作業場で仕事をしていると娘たちがもう来てくれた。 ひだまりのなかを綾菜が駆け回る。ちょこちょことまるでひよこのように。 それがなんとも微笑ましくてふっと胸に熱いものが込み上げてきた。 幸せだなって思う。笑顔の花がたくさん咲いて心はもうすっかり春だった。
作業を終えみんなで帰宅。ありあわせのお昼ご飯でもとても美味しかった。 綾菜の食べている姿を見ているだけで心も満腹になるのだった。
午後はみんなでお昼寝。一番先に綾菜が眠ってその寝息が子守唄のよう。 みんなでとろんとろんとする。とても平和なひと時であった。
幸せをかみしめるたびにその幸せがこわくなるときがある。 ある日突然大きな落とし穴に突き落とされそうな不安が襲ってくる。
けれども毎日感謝しながら手を合わせているとそれが救いとなってくる。
あたえられた日々をそうして全うすること。それ以外に何があるのだろう。
おやつの時間になるとアンパンマンのお菓子を綾菜がみんなに分けてくれる。
「どうぞ」って言いながらみんなの口にお菓子を入れてくれたのだ。
「おいしいねー」って言うんと「おいちいねー」天使の声がこだましていた。
|