今年も玄関先の古巣にツバメが帰って来てくれたのだけれど それは去年のツバメとは違うのですよとラジオで言っていた。
けれども私は毎年「お帰りなさい」って声をかけ続けている。 我が家から巣立っていったツバメたち。そう信じずにはいられなかった。
不思議そうに首をかしげているのはきっとあの子ね。 去年のことお兄ちゃんやお姉ちゃんたちの後をおいかけるように巣立っていった子。
ちゃんと飛べるかなって見守っていたけれど無事に青空に羽ばたいたあの子。
ボクはここで生まれたんだってきっときっと覚えていてくれたんだと思う。
今朝は電線にとまっていてきょとんとした目をしながら「おはよう」って言った。 そのしぐさが可愛くてたまらない。くりくりとした瞳に朝の寒さも和らいでいく。
なにかいいことがありそう。そう思える朝は希望で胸がいっぱいになる。
|