雨のち晴れ。なんだか梅雨時のような蒸し暑さだった。 さわやかな春風を待ちわびながら川仕事に精を出す。
あと少しもう少し今月いっぱいが勝負かなと思う。 暑さでへとへとになって川から帰るとお楽しみのお弁当が待っている。 空きっ腹に沁みこむような美味しさ。がつがつと貪るように食べた。
作業が終わったのが午後二時、今日は少し休もうかと夫が言ってくれる。 おかげで昨日は行けなかったお大師堂にも行く事が出来た。 野あざみの花にこんにちは。白詰め草の花もたくさん咲いた。 そうして名も知らぬ黄色の花は土手の緑に染まるように咲いている。 たんぽぽの花はすっかり綿毛になっていったいどこに旅をするのやら。 からすのエンドウは緑色のさやになった。もう少ししたら黒くなるかな。
たくさんの花たちにこころを和ませながらゆったりとした時間が流れる。
風がないせいか川はひたひたとなんだか湖のように静かだった。 それでも決して流れることをやめない。海に会いに行くのだなと思う。
私も流れているのかな。いったいどこに流されていくのだろう。
いつもゆったりとはしていられなくてぐるぐる渦巻く時もあるのだけれど
行けるところまで行ってみるのも良いなって最近よくそう思う。
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