晴れのち雨。とても蒸し暑い一日。
お昼下がり、息子が圭人を連れて遊びに来てくれる。
綾菜の提案でみんなでシャボン玉を作って遊んだ。
圭人には生まれて初めてのシャボン玉だったようでとても喜ぶ。
ふわりふわりとまるで夢のように風にとんでいく。
それはすぐにこわれて消えてしまうけれど
おおきいのちいさいのといくつも生まれていくのだった。
ばあちゃんもふっと童心にかえり微笑ましいひと時を過ごす。
そうして心のシャッターを押した。いつまでも残しておきたい光景。
孫三昧のありがたい一日もそうして暮れていく。
シャボン玉はたしかに儚い夢のようなものだけれど
なんどでもなんどでも生まれることのできる夢なのかもしれない。
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