やっとこさ金曜日。なんだか肩の力が抜けたような夜になる。
明日はもう立秋、猛暑も峠を越えてくれただろうか。
多忙だった仕事を終えて帰路に着く。母も疲れたことだろう。
昨夜も殆ど眠れなかったと言いつつ今日も頑張る母だった。
少しでも助けてあげたい気持ち。母に届いているのだろうか。
帰宅して綾菜を保育園にお迎えに行ったのだけれど
まだ帰りたくないと言って駄々をこねる。
園庭の鉄棒にぶら下がって「ねえ、おばあちゃんもして」などと
「おばあちゃんはデブいけんできんよ」と言うと
機嫌をそこねてしまってまた大泣きになる始末。
そうそう、おばあちゃんは一年生の時に誰よりも早く逆上がりが出来たの。
そんな大昔の事を話しても綾菜に伝わるわけもなかった。
ずいぶんと遠いところに来てしまったものだ。なんて感慨にひたるばかり。
綾菜を泣かせる前にちょっとだけ鉄棒をしてあげたら良かったのに。
泣かせたり笑わせたり、それでもばあちゃんライフを楽しんでいる日々。
それがどんなにありがたいことなのか私がいちばん知っている。
今日もみんな平穏無事、ありがとうございました。
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