立秋、暦の上ではもう秋なのだった。
相変わらずの猛暑だけれどもうしばらくの辛抱だと思う。
朝の涼しいうちにお大師堂へ。
お盆も近くなったので花枝を新しくする。
連日の暑さで萎れていたのですっきりと清々しくなった。
「竹島大師堂」は供養塔でもあった。
明治時代に渡し船が転覆して大勢のお遍路さんが亡くなったとのこと。
その供養のために地元民がお大師さんをお祀りしたのだそうだ。
さらさらと何事もなかったように流れる川にもそんな悲しい出来事があった。
午後、孫たちが庭で水遊び。暑さも忘れてふたりの姿に微笑んでいた。
なんて平和なのだろうとつくづく思う。
この平和がどうかずっとずっと続きますように。
もっともっと何かが欲しいと思うことが今は何ひとつなかった。
それよりも恵まれ過ぎているのではないかと心苦しく思うことが多い。
ただただ感謝するばかり。それ以外の何が出来ようか。
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