幸いなことに台風の直撃は免れたけれど
九州や山口ではかなりの被害があったようで心を痛めている。
とても他人事ではなかった。いつだって明日は我が身である。
仕事は休みになり自宅待機、雨はそれほどではなかったが風がとても強い。
孫たちの保育園も出来るだけ家庭保育をと連絡があったけれど
綾菜がどうしても行きたがり強風の中を連れて行く。
芽奈はお休みしてじじばばと一日を過ごしていた。
目が離せないけれど一人遊びが出来るようになったのでずいぶん助かる。
午後、雨もやんでいたのでお大師堂へ。
昨日のお遍路さんのことがとても気になっていた。
悪天候の中を無理して旅立ったのではないかと。
よかった。ちゃんといてくれた。笑顔で再会する。
もう一人、常連さんのお遍路さんも一緒にいて話がはずむ。
徳島で私とそっくりな人に会ったとか思わず笑ってしまった。
二人ともまだ若いお遍路さん。まるで息子のような二人だった。
なんのお接待も出来なかったけれど「母のこころ」が届けばいいな。
とても清々しい気持ちで二人と別れる。どうかどうか無事でと願いながら。
濁流が渦巻く大河もすぐに穏やかな流れを取り戻すだろう。
さらりさらりと水に流す。いつだってそうでありたいものだ。
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