二十四節気の「大暑」書いて字の通り真夏のことを指す。
梅雨が明けて一年で一番暑い季節となった。
今日は風があったので猛暑にはならなかったが
立秋、処暑を迎えるまでは厳しい暑さとなることだろう。
朝の涼しいうちにと本を開いたが少し読んだだけで眠気が襲って来る。
ほぼ毎朝のことで7時半頃が一番辛いように思う。
異常ではないかと考えたらきりがないのであまり気にしないことだ。
平日は5分位うとうとしてから仕事に行くようにしている。
おかげで運転中の睡魔からは免れているようだ。
週末はとにかくすぐに眠ることにしている。
今朝も一時間ほど眠っただろうか。もう癖になっているようだった。
横になったらすぐに眠っているらしく鼾もかいているそうだ。
昼食後も同じく2時間ほどの長いお昼寝であった。
そんなわけで普通の主婦がするような家事は殆どしていない。
洗濯物を干したり食器を洗ったりと最低限のことだけである。
掃除らしきことをしないのでどんな有り様か想像できるだろう。
それなりに片付いているのは娘の手に寄るものであった。
眠っている時間は随分と無駄な時間のように思える。
本を読んだりもっと有意義に過ごすのが理想ではあるが
出来ないものは仕方ないとすでに諦めているふしがある。
今日はお昼寝から目覚めてから大相撲の千秋楽をずっと観ていた。
19歳の伯桜鵬が凄い。今場所からすっかりファンになった。
豊昇龍と睨み合っての対戦は迫力満点で素晴らしかった。
残念ながら負けてしまったが19歳とは思えない存在感がある。
そうして北勝富士と豊昇龍との優勝決定戦となった。
優勝した豊昇龍の涙にもらい泣きしそうになる。
普段から厳しい顔をしているのでまさか涙を流すとは思ってもいなかった。
解説の舞ノ海さんが「普通の人間なのですね」と言っていた。
なんだかその一言がとても印象的で感慨深いものがあった。
「あーあ、もう相撲も終わったな」と夫が残念そうに呟く。
彼は一年中大相撲があれば良いと思っているようだった。
私はまた明日から仕事である。とんとんとんと日々が過ぎて行く。
週末は完全禁煙が出来ているが吸いたくないわけではなかった。
煙草があれば吸うだろう。それが無いから吸うことが出来ないのだった。
禁煙ノートには正直に自分の気持ちを記しており
「ひたすら我慢するしかなかった」と書く。
後10日程で禁煙外来の受診日になるが
もう合わす顔が無いほど追い詰められている。
期待に添えなかったことをどうやって詫びれば良いのだろうか。
明日の朝出勤したら同僚が喫煙所に煙草を置いてくれているはずだ。
そうするように仕向けたのは他でもない私自身なのであった。
罪の意識などこれっぽっちもない。愚かな私の結末である。
けれどももう誰も責めることはしない。
私も普通の人間なのではないだろうか。
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