| 2023年08月01日(火) |
行ってみないと分からない |
曇りのち時々晴れ。気温は34℃。
山里では風がありさほど暑さを感じなかった。
昨夜ここに百日紅は散れない花だと書いてしまったが
今朝のこと県道沿いに散った桃色の花びらを見た。
職場の百日紅は散った形跡がないので勘違いをしていたようだ。
勘違いはそればかりではなく夏から秋まで100日間咲くと思っていたが
一度咲いた枝先から再度芽が出て花をつけるのだそうだ。
そのため長いこと咲いているように見えるらしい。
「散れば咲き散れば咲きして百日紅」そんな有名な俳句もあるようだ。
ついつい憶測で文章を書いてしまうことが多いが
気になったことはちゃんと調べて書く習慣を付けたいものだと思う。
目から鱗のこともきっとたくさんあるのではないだろうか。

仕事の合間に同僚と会社の「これから」のことを話していて
後何年持つのだろうかと。二人で5年くらいかなと勝手に決めていた。
それはあくまでも理想であり実際はもっと長く続くのかもしれない。
社長である義父が健在である限りと言った方が正しいだろう。
縁起が悪い話ではあるが義父にもしものことがあればそこで終わりである。
人一倍タフな義父はそんなことは全く考えていないようであった。
もし10年としたら私達はどうなってしまうのだろう。
私は77歳になるし同僚は70歳になってしまう。
90歳の義父を想像すると気が遠くなってしまいそうだった。
難破船のような会社であるが難破よりも老朽化が激しくなる。
それは気合で乗り越えられることでは決してないと思う。
前途洋々とは思えないが前途多難でもなさそうである。
ただこの先何が待ち受けているのか行ってみないと分からないのだ。
以前は意気込んでいた頃もあったけれど今は惰性で動いている。
一日が無事に終わればまた明くる日が待っているその繰り返しであった。
私は時々ふっと義父の死を考えてしまうことがある。
どんなふうにしてすべてが終るのだろうと思うのだ。
けれどももしかしたら私が先に死んでしまうかもしれない。
それは誰にも分からないことであった。
そうかと思えば元気に長生きをして欲しいと願っている。
そうして私も生きたいと強く願わずにはいられないのだった。
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