冬型の気圧配置となり真冬並みの寒さとなる。
晴れたり曇ったりで時雨が降る時間帯もあった。
被災地はやはり雪とのこと。
避難所で身を寄せ合っている人達の心痛を察する。
SNSを見ていたら「罪悪感を感じる必要はない」と
発信している方が居て考えさせられた。
与えられた場所で与えられた日常を大切に過ごすべきなのだろう。
しかし明日は我が身であることを決して忘れてはならないと思う。
寒空に健気に咲く桜草が今日は5輪になっていた。
まだまだ沢山の花芽が見えていてほっこりと心が和む。
お隣の奥さんに報告したら「まあ、それは良かった」と笑顔が返って来る。
お隣のブロック塀の上にも桜草が次々に咲いていた。

娘が仕事だったので朝のうちにめいちゃんとサニーマートへ。
「お昼は何を食べようかね?」「お好み焼き!」の声が弾む。
キャベツは冷蔵庫にあるので粉と豚バラ肉を買った。
「晩ごはんは何をたべようかね?」「う〜ん、わからん」と悩んでいる。
そこで閃いたのは我が家の定番「天下茶屋」であった。
お昼にホットプレートを使うのでそのまま夜まで置いておけば良い。
牛肉、もやし、ニラを買う。ウィンナーは確か冷蔵庫にあった。
今日は七草の日であったが七草セットの高いこと。
毎年のことだけれど作っても誰も食べたがらないので止めることに。
めいちゃんが「ななくさってなに?」と訊くので簡単に説明をした。
「みんなが病気にならないように」それで合っているだろうか。
買物を終えると荷物をせっせと車に運んでくれる。
めいちゃんは力持ちだ。そうしてとても優しい子。
帰り道にちーちゃんの家の前を通って遺骨の話になった。
「おうちにおるの?」「そうよ小さな箱の中におるの」
私は今日が初七日だとばかり思っていたのだけれど
3日に亡くなったのだから9日が初七日だった。
「おい、まだちいと早いぞ」とちーちゃんの声が聞こえる。
めいちゃんとお線香を上げに行きたかったが日を改めることにした。
夕食時、テレビから津波の被害に遭った能登町からの映像が流れる。
小学2年生の女の子が津波にのみ込まれおじいちゃんが助けたそうだ。
その映像を見ていたあやちゃんがとても心配そうな顔をして
「助かったの?ああ、良かった」とほっとしたように微笑んだのだった。
決して無関心ではないのだ。悲しく辛い思いをしている人達が大勢いる。
そんな被災地の人達に寄り添う気持ちが確かにあるのだと思う。
もしかしたら自分の葛藤や悩みなど些細なことだと気づくかもしれない。
冬休みも残り一日となった。学校はそれほどまでに遠い場所だろうか。
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