ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年01月08日(月) 陽だまりを探して

今朝は寒中らしい冷え込みだった。

ほぼ氷点下ではなかっただろうか。

けれども被災地の雪を思うと些細なことである。

救助作業も並大抵のことではない。

まだ安否不明者が大勢おりただただ力を尽くすのみだ。


家族10人を生き埋めで亡くされた男性に報道陣がマイクを向ける。

男性は嗚咽しながら叫んでいた。「なんでこんなことに」

けれども最後に「俺は生きます」と力強い声が聞こえた。

失った現実は変えられない。遺族は「これから」を考えようとしている。




今日も娘が仕事だったのでめいちゃんとサニーマートへ行く。

店内の百円ショップが10時の開店なのでその時間に合わせた。

首からお財布をぶら下げためいちゃんがまっしぐらに駆けて行く。

お昼はほか弁。夜はカレーと決めていたので今日の買物は楽ちん。

セルフレジで精算を済ませたらめいちゃんが笑顔で戻って来た。

なんと880円も買物をしたようだ。ぬいぐるみのような帽子も。

それは440円だったらしい。以前から欲しかったのだそうだ。

車の中で早速被って見せてくれたが子犬のように可愛いかった。


帰宅してから一緒にちーちゃんの家を訪ねる。

お饅頭は日持ちがしないのでカントリーマアムをお供えした。

遺影に向かってきちんと正座し小さな手を合わせる。

ちーちゃんの奥さん「なっちゃん」がとても喜んでくれた。

めいちゃんはお葬式の時に渡した手紙のことを気にしていて

「ちーちゃんは読んでくれたろうか」と。

なっちゃんは手紙のことを知っていたので「ちゃんと読んだよ」と

それがよほど嬉しかったのだろう。ほっとしたように微笑んでいた。


初七日は明日だが学校が始まるので今日にして良かったと思う。

宿題の作文には「おそうしき」の事を書いたのだそうだ。


ちーちゃんの家の庭には猫が5匹くらい集まって遊んでいた。

すべて野良猫だそうだがもう何年も居着いているらしい。

ちーちゃんが可愛がっていたと聞きその優しさを感じずにいられない。



夕飯は予定通りにカレー。甘口と辛口をふたつのお鍋で作る。

あやちゃんがお代わりをしてくれて嬉しかった。

機嫌も良くにこにこと美味しそうに食べてくれる。


明日から新学期なので気が重くなっているのではと心配していた。

でもなんだか吹っ切れているように感じる。

もう「行かない」と決めているのだろう。

それはあやちゃん自身が決めることで周りが決めることではない。

その意思を尊重し受け止めてやらなければと思う。


長い長いトンネルの中だ。でも決して暗くなどなかった。

あやちゃんはてくてくと歩いている。それは真っ直ぐな道である。

出口のないトンネルなど無いのだ。みんながそう信じている。


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