最高気温が25℃近くまで上がりまるで初夏のようだった。
全国的に2月の過去最高気温を記録したらしい。
暖かいに越したことはないがなんとも気味が悪い。
不安症の私など大地震の前兆ではないかと心配でならない。
大きな揺れが収まったらすぐに高台に避難をと言っているが
家が潰れて下敷きになってしまったらどうすればいいのだろう。
家もろとも津波に呑まれるのは目に見えている。
果たして生き残れるのだろうか。それはもう恐怖しかない。
不安の種を蒔き続けていたらきりがないが考えずにはいられなかった。
どうかどうか大きな地震がありませんようにと毎日祈り続けている。

さて今日の短歌は「おんな」昨夜からずっと頭から離れない。
なんとか書けそうになったが今日もお昼休みがなかった。
午後からは労働基準監督署に行かなければいけなくて焦るばかり。
とりあえず下書きをしておき義父の目を盗んでパソコンに向かった。
「女には一本道があるらしい脇目も振らず駆け抜ける恋」
なんだか演歌のような歌になったが「一本道」に拘っていた。
自分では上出来だと思っているが反応はそれほどでもない。
いかに私の自惚れが強いかこれで明らかになった。
昔のような感性はもう殆ど残っていないのだろう。
このまま廃れていく運命なのかもしれない。

労働基準監督署は最低賃金を守っているかの調査だった。
ランダムに選んだそうだがどうして我が社がと思う。
もっと大きな会社がいくらでもあるだろうに。
幸いぎりぎりだが最低賃金は守られておりお咎めはなかったが
健康診断の話になりこれはいささかまずかった。
これは法律で決められており「必須」なのだそうだ。
ずっと気にはなっていたがあまりにも疎かにしていたようだ。
明日にでも山里の診療所に相談してみるつもりだが
設備が整っていなければ大きな病院へ行かなければならない。
これは同僚だけのことで私は対象外であった。
最後に同意書にサインをする時、役職名を書くように言われ
取締役に続けて私の名前を書く。初めてだったのでどきどきした。
それにしても出世したものだと後からほくそ笑んでしまう。

今夜のあやちゃんもにこにこ。最近ずいぶんと明るくなった。
鶏の手羽元が好きなので照り焼き風に煮付けたら喜んで食べてくれる。
「ごちそうさま」そう言うと汚れた食器を流し台まで運んでくれた。
こんなことは初めてではないだろうか。少しびっくりした。
娘は何も言わないが内心では変化に気づいているのではと思う。
けれども話題にしてはいけない事だと思い私も黙っていた。
とにかく明るい方へ。あやちゃんは真っ直ぐ前を向き歩き続けている。
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