ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年03月14日(木) 散るばかりではない

曇りのち晴れ。気温は18℃まで上がったが

春の陽気のはずなのにさほど暖かさを感じなかった。

雲が多く陽射しが少なかったせいだろう。


国道沿いの白木蓮が少しずつ散り始めたようだ。

今朝はきれいに掃き清められていたが樹に残った花は少ない。

すぐ向かいのうどん屋さんの自宅である。

おそらく毎朝掃除をするのが日課なのであろう。

道路にまで散った花が車に轢かれるのはなんとも無残なものだ。



昨日の今日ではまだ声は変わりなく出る時もあるが出ない時もある。

電話応対の度に声が出難いことを伝えるのに苦労していた。

「お大事にね」と言ってくれる人もいて有難いことである。

義父が買って来てくれた飴玉をしゃぶる時もあれば

ついつい喫煙所に足を向けてしまう時もある。

その割に自己嫌悪に陥ることもなく開き直っている自分を感じる。

このままでは完治するまで更に長引くことだろう。

それでも良いと思うくらいに喫煙を我慢できないのだった。

何にしろ自業自得であるから罰を受けているのだろうと思う。

神様だろうか仏様だろうか。もしかしたら天国の母かもしれない。




毎週楽しみにしているリハビリの日。

予約時間の15分前に着いたら直ぐに名前を呼ばれた。

今日も女性の療法士さんですっかり打ち解けるようになった。

最初に痛みのない右足から施術をして貰うのだが

かなり酷使しているらしく筋肉がパンパンになっているそうだ。

ゆっくりと優しく揉み解してくれるので夢見心地となる。

痛む左足は痛みを感じる寸前までである。決して無理をしない。

揉み解して貰うと嘘のように痛みが和らぐのだった。


今日は診察があったのでリハビリを終えてからずっと待っていた。

なんと40分も。我慢の限界となり止めて帰ろうかとも思う。

しかし待っているのは私だけではない。なんと大人げないこと。


やっと医師の顔を見れた時にはほっとしたが

足のことよりも声が出ないことを気遣ってくれて嬉しかった。

電子カルテにしっかりと打ち込んでくれていて

「早うに治るとええな」となんと優しいことだろう。

喫煙のことは言えなかった。言えばさすがに叱られてしまうに違いない。

なんだか信頼している医師を欺いているようで心苦しく思う。



サニーマートへ着いた頃には4時半近くになっており大急ぎで買物をする。

さすがに二日続いて手抜きは出来ない。

娘も今日は早く帰れそうだと言っていたのでなんとかなるだろう。


ニラが特売だったのでぱっと閃き「豚ニラキムチ」を作ることに。

後は焼くだけのギョーザと鯵のお刺身を買った。

夫は鯵のお刺身をあまり好まないので半額の「イカそうめん」にする。

そのイカそうめんを食べている時が愉快だった。

「このイカはなかなか練れていて旨いな」と言うので

「そりゃあ半額やもん」と言ったら大笑いになった。

イカは新鮮な物より少し鮮度が落ちた方が美味しいのである。


今夜はめいちゃんのダンス教室があり娘と出掛けて行ったが

出掛けにちゃちゃっと「チャルメラ」を作っていた。

あやちゃんが久しぶりに食べたいと言ったのだそうだ。

なんともご機嫌でにこにこしながら食べていた。

「あやちゃん久しぶりやね」と言ったら

あまりに食べ過ぎて飽きていたのだそうだ。

それも微笑ましくほっこりと心が和む。


「別に・・何でもいい」が口癖だったのが

ちゃんと食べたい物を言えるようになったのだ。

私も嬉しかったが娘はもっと嬉しかったのではないだろうか。


これまでずっと我慢して来たことが沢山あるはずなのだ。

甘えること、我儘を言うこと、お姉ちゃんらしく在ること。

そういうの全部投げ出してしまえばいい。

まだ純真な子供であることを認めてあげたいとつくづく思った夜である。


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