ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2025年05月18日(日) 夏支度

どんよりとした曇り日。まるで梅雨入りしたかのような蒸し暑さだった。

少し動いただけで不快な汗が流れる。もう我慢が出来なくなり

とうとう扇風機を引っ張り出し暑さを凌いだ。

その扇風機の何と汚いことだろう。昨年洗わずに仕舞ってあったのだ。

面倒であったが各部を分解し水洗いをすれば綺麗に快適となる。


昨夜も蒸し暑く寝苦しかったので掛布団を夏用にした。

真夏になればエアコンを点けっぱなしにして寝るのだが

さすがにまだ早く布団で調整した方が良さそうだ。

5月も後半になったが本格的な夏となればどれほどの暑さだろうか。

冬の間は寒さに耐えたが果たしてこの夏を耐えられるのかと思う。




歳のせいか最近食べ物の好みが変わり無性にらっきょうが食べたい。

それとご飯である。今朝も大盛のご飯をがつがつと食べた。

昨日はJAの直販所へ行き「洗いらっきょう」を2キロ買って来る。

簡単にらっきょう酢で漬けたのだが早く食べたくてたまらない。

最短でも3日は必要らしいが我慢出来ずに少し味見をしてみた。

しかしやはりまだ早かったようであまり美味しいとは云えない。

あと2日の辛抱である。ご飯が3杯くらい食べられそうだ。


そんな有り様なので当然のように太り続けている。

しばらく会わなかった人には別人のように見えるらしい。

そうして醜態をさらけ出しているのだが自分では気にしていなかった。

70歳が近くなりガリガリに痩せているよりずっと良いと思う。

おかげでムチムチとしており皴も目立たないのである。


週末は殆ど寝ていることが多いが今日は例外だった。

昨日寝過ぎたせいもあるが横になっても眠くならなかったのだ。

午後は夫とテレビを見て過ごす。2時にはもう大相撲中継が始まっていた。

明日からはまた仕事なので身体慣らしになったことだろう。

仕事のことは忘れているようでやはり気になっているようだ。

また山あり谷ありの日々が待っている。一歩でも前へ進もうと思う。

あと10年である。今まで見えなかったゴールが見えて来たのだ。

くたばるわけにはいかない。倒れるわけにはいかない。


※以下今朝の詩


          平行線

       ひとつであること
       ふたつであること

       転がしたり並べたりしているが
       たったひとつきりにはなれない

       かと云って捨てることは出来ず
       欲張りなおんなの姿が見える

       これ以上でも
       これ以下でもない

       失ってしまえば空っぽになる

       花が散れば種を残すが
       朽ちたままの花もある

       どちらの生き方も尊く
       花であることに違いない

       交わることのない道を
       ひたすらに歩き続ける
       辿り着けば救われるだろう

       たったひとつきりになりたい


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