秋を思わすような真っ青な空であったが
厳しい残暑となり江川崎では36℃を超えていたようだ。
市内は猛暑日にこそならなかったが身に堪える暑さである。
明日は「白露」大気が冷えて来て秋らしくなる頃だが
一気に涼しくなるとは思えずもうしばらく辛抱が必要だろう。
今朝は少し胃痛。やはり夏の疲れが出て来ているようだ。
冷たい物ばかり飲んでいたので胃も弱っているのだと思われる。
元々の胃弱である。もっと胃を労わってやらねばならない。
胃薬を服用しカーブスへ行ったが今日は不思議と汗が出なかった。
筋トレもおそるおそるだったのだろうか。慎重に越したことはない。
いつものことだが左側の靴が履けず踵を踏んで行っていたら
顔なじみになっているお仲間さんが駆け寄って来てくれて
靴を履かせてくれて有難かった。そんな親切が嬉しくてならない。
カーブスを終えサニーマートへ寄ったら
鮮魚コーナーに新秋刀魚が沢山入荷しており値段も手頃になっていた。
大きな秋刀魚で見るからに美味しそうである。
4匹買えば千円とのこと迷わずに袋に入れたのは云うまでもない。
秋刀魚を買えばお刺身は買えず娘達には我慢してもらうことにした。
帰宅して昼食を食べ終わるなりお昼寝体制に入る。
3時には目覚めしばらく自室で過ごしていた。
パソコンのトラブルがあり焦りまくる。
何故かSNSのページだけ開かないのだった。
再起動を繰り返しやっと見ることが出来てほっとする。
もはや中毒化しているのだろう。我ながら嘆かわしく思う。
義父から電話があり近所の親戚で不幸があったとのこと。
日頃から不仲なので嫌でならなかったがお悔やみに行っていたらしい。
月曜日がお葬式で仕事の段取りがあり私に相談して来たのだった。
こんな私でも義父の片腕なのだろう。頼りにしてくれいることが嬉しかった。
お米の籾摺りもしなければならず忙しさが伝わって来る。
屑米の処理に追われているので彼女さんに来てもらえばと伝えたが
彼女さんも重い物は苦手なのだそうだ。やはり男手が必要であった。
夕飯は今夜も娘が手際よく作ってくれて大助かりである。
私は秋刀魚を焼いただけで作ったとは云えないだろう。
娘は今日も仕事であったが午前中のみのパートである。
フルタイムではないので収入は少ないが
あやちゃんのこともあり考えて選んだ仕事だと思う。
やはり母親が少しでも傍に居てやるべきなのだろう。
最近のあやちゃんはとても明るくて笑顔の日が多い。
今朝は「昭和シリーズ」が書けなかった。
記憶は押し寄せて来るが言葉にすることが出来ない。
そのありのままを詩に書いてみたのだった。
少しでも希望をと思う。残り少ない人生に光をと思う。
※以下今朝の詩
渦
記憶の渦に呑み込まれ 出口が分からなくなった
子供時代のわたし 少女時代のわたし おとなになった私
明と暗が絡みつき 光と影が交差する
可憐な花ではあるまい 春は何度も巡って来たが 花びらを千切り続けて来た
種を残せば希望になる 土に眠れば未来がある
「わたし」が生きた証を 残すことが出来たとしても すでに命は尽いているだろう
渦の中でもがき続けている 神様は知っているのだろうか 微かな光を帯びた種のことを 尊いと云ってくれるだろうか
もう少しあと少しなのだ 渦に揉まれながら生きる だから私を止めないで欲しい
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