時おり薄陽が射す曇り日。相変わらずの蒸し暑さであった。
10月になれば少し朝晩が涼しくなりそうだが
日中はまだまだ夏の名残が続きそうである。
けれども同時に小さな秋も見つけられるだろう。
血圧が160を超え今朝も少し不安になったが
いつものこととあまり気にしないことにした。
神経質になればなるほど血圧は高くなるらしい。
あっけらかんと過ごすのが一番なのだろう。
朝ドラ「チョっちゃん」を見てから9時過ぎまで寝ていた。
うつらうつらと何と心地良い眠りであった。
10時にはカーブスへ行かねばならず重い腰を上げる。
少しでも身体を動かせば活力に繋がると信じてやまない。
そのせいか今日は程よく汗をかき爽快な気分になる。
昼食は昨夜の残り物で済ませまたお昼寝体制に入った。
いつもなら4時まで寝てしまうのだが今日は2時に目覚める。
娘達が夕食不要と云うので買物は行かないつもりだったが
夫がお肉を食べたがるのでまた重い腰を上げる。
輸入肉のステーキ肉とお惣菜のポテトサラダを買って帰った。
娘達は外食なのだろうか何も云ってはくれない。
詮索は駄目。干渉は駄目。好きなようにさせるのが一番である。
しかし5時を過ぎても出掛ける気配はなく
何故かあやちゃんの夕食だけ作り独りで食べさせていた。
娘達はいったい何を食べるのだろうかと気になってならない。
今朝も詩を書いたが「昭和シリーズ」ではなかった。
そのせいか何となく気分が塞ぐ。
SNSでも不評でありそれは当然のことように思えた。
けれども一喜一憂するのはもうよそうと思う。
所詮は垂れ流している「涎」である。見映えの悪いのは当然のことだ。
それでも書けたことを「よし」とする。
そうして自分を守ってやらねばならない。
私の味方は私しかいない。それを宿命だと思って書き続けることだ。
今夜は曇っているらしく三日月が見えない。
真っ暗な空に何だか圧し潰されてしまいそうだ。
※以下今朝の詩
夜明け前
しーんと音が聴こえる まるで耳鳴りのようだ
とくとくと音が聴こえる それは心臓の音であった
どうやら生きているらしい 神様が新しい一日を下さった 手を差し出すようにして それを抱きしめている
秋の夜は長くまだまだ 夜が明けそうにはない 昨夜見た三日月は何処だろう 空に訊いても黙りこくっている
そうして知らないことが増えるが 確かなのはこの命ではあるまいか
失いたくないとおもう 朝の光に会いたくてならない
ふくふくとした微笑みの朝に
|