ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年02月15日(日) 春さながら

朝のうちは霧雨が降っていたが次第に晴れて

気温も高くなり4月並みの陽気となる。

この暖かさは明日も続くそうだ。

「三寒四温」と云うからにはまた寒い日もあるだろう。

しかし一度春の兆しを感じてしまうと苦にはならない。

季節は確実に春に向かっているのである。


日曜日の朝刊には「高新文芸」があるのだが

今日も落選。何の励みにもならない。

文芸仲間の友人は「俳句」と「川柳」が入選しており

夫が「おまえとは格が違うんだ」と宣う。

自分でも分かっているが夫から云われると痛いものだ。


友人とはサニーマートでよく会うので

今朝は少し時間をずらして買い物に行った。

おかげで会わずに済みとてもほっとする。

会えば惨めになるだけだったろう。

悔しいのとは違う。ただ自分が情けなくてならない。


昼食後はまた3時間程お昼寝をする。

目覚めればちょうど宅配便が届いていて

さっそく昨日買った「雪柳」を植えることにした。

鉢の大きさもちょうど良く土の量も適量である。

暖かさのせいもあり足の痛みは殆ど感じない。

座り込むことも出来てあっという間に植えることが出来た。

「やれば出来る」諦めなくて本当に良かったと思う。


「雪柳」はあまり水を欲しがらないのだそうだ。

雨の日には軒下に置いた方が良さそうである。

花が終わるのは5月で剪定が必要とのこと

そうして手入れを怠らなければ来年また咲いてくれるだろう。

自分で植えられたのが嬉しくてならずしばらく眺め入る。


5時までは自室で過ごしていた。煙草とコーヒーは欠かせない。

「笹いろ玉虫」さんがエッセイを投稿していて嬉しい。

やはりプロ並みの文章力で感嘆せずにはいられなかった。

内容は78歳らしく感じたが穏やかな文章はとても女性らしく

柔らかで優しいイメージがすうっと胸に沁み入る。

こんな文章が書けるようになりたいなとつくづく思った。


5時前には「笠原メイ」の日記が更新されていて嬉しい。

もうすっかりファンになっており毎日の日記が楽しみでならない。

その才能は正しく「センス」であり詩人らしさが漲っている。

他の誰にも書けないと思う。彼は根っからの詩人なのだ。


それに比べて私の「しょぼい」こと。

20年以上も書き続けている割にまったく成長が見られない。

ただ与えられた日常を淡々と記しているだけなのだろう。

それでも書くことを諦めないのは「生きたい」だけの理由かもしれない。



今日はけい君の12歳の誕生日だった。

息子は仕事が休みでお昼に「焼き肉」をするのだと云っていた。

母親である別れたお嫁さんも来てくれるそうで何よりに思う。

離婚はしたが実質には別居と考えた方が良さそうだ。

けい君が寂しい思いをしないように息子達も精一杯なのだと思う。

決して憎み合って別れたのではない。息子の決断が正しかったのだろう。

行く末を案じることもなく平穏な日々が続くことを願って止まない。


午後6時、茜色の空を仰ぎつつ再び「雪柳」を見に行った。

薄暗くなった庭先でその純白の何と可憐なことだろう。


※以下今朝の詩


   雪柳

「毎年咲きますよ」
その言葉が嬉しくてならず
花屋さんで「雪柳」を買った

それはずっしりと重い苗で
赤い土に埋もれているのだった

純白の花の何と可憐なことか
枝先にはちいさな蕾が見える

もう春でなくてはならない
どれほどの哀しみであっても
光あふれる春でなくては

きっと永遠の春だろう
たとえ私が死んでしまっても
花は咲き続けるに違いない

未来を植える未来を育てる
純白の花に「いのち」を託す


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