SAKURA'S STUDY DIARY

さくらのきままな毎日

一日一読一書

A reading and a writing for a day

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日常は変わらず。 2004年11月02日(火)
ここ数日コムズカシイことを書いているけれども。
結局のところ、世界がどんなに目まぐるしく動いていようと、シロクマ君が3日も帰ってこなくとも、さくらの日常は相変わらず。

さて、コムズカシイことを日記に書く前。
さくらさんが、ロンドンキャンセル確定の電話をシロクマ君からもらい、パニック状態に陥り、涙ながらにキャンセルメールを書き、再予約を行っているまさにその時。

スリランカの彼から、「ごめんなさい」メールが来た。

でも、タイミングが悪すぎた。冷静なさくらさんだったら、彼のそのわけの分かんない日本語を何とか理解して、許してあげることを再考したかも知れない。例え、気乗りしなくても。

でも、プチ切れ状態のUKキチガイにそんな余裕はなかった。

「もう、ほっといてよ!」
(↑いや、あんたが口説かれているわけじゃないんですけど?)

ぷちっとメール削除。あれ?
気がついたら、怒りにまかせて、今まであったメールも全部削除してました。
ほんと、UKからむとこのお嬢さん、前後の見境なくなるわ……。

でもね。
相手にはお気の毒な終わり方だけど、関係をすっきりさせる良いきっかけ(?)だったのだと思うよ。今でも。

正直、一度見せた下心を謝られても、こっちはそれでずっと嫌な思いをしてきたから、簡単に「はいそうですか」とは出来ない。冷静に考えてもやっぱり会いたくないという感情の方が大きいし。さらに、彼が求めているのは、どう言い訳しても日本語レッスンではなく、「忘れられない前の彼女の面影」であるのだから。

彼の日本のイメージを壊したかも知れないけど。
でも、失恋の痛手に日本人だからと言って付き合わされるのは、ちょっと勘弁かな。

 


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