SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
結局のところ、世界がどんなに目まぐるしく動いていようと、シロクマ君が3日も帰ってこなくとも、さくらの日常は相変わらず。 さて、コムズカシイことを日記に書く前。 さくらさんが、ロンドンキャンセル確定の電話をシロクマ君からもらい、パニック状態に陥り、涙ながらにキャンセルメールを書き、再予約を行っているまさにその時。 スリランカの彼から、「ごめんなさい」メールが来た。 でも、タイミングが悪すぎた。冷静なさくらさんだったら、彼のそのわけの分かんない日本語を何とか理解して、許してあげることを再考したかも知れない。例え、気乗りしなくても。 でも、プチ切れ状態のUKキチガイにそんな余裕はなかった。 「もう、ほっといてよ!」 (↑いや、あんたが口説かれているわけじゃないんですけど?) ぷちっとメール削除。あれ? 気がついたら、怒りにまかせて、今まであったメールも全部削除してました。 ほんと、UKからむとこのお嬢さん、前後の見境なくなるわ……。 でもね。 相手にはお気の毒な終わり方だけど、関係をすっきりさせる良いきっかけ(?)だったのだと思うよ。今でも。 正直、一度見せた下心を謝られても、こっちはそれでずっと嫌な思いをしてきたから、簡単に「はいそうですか」とは出来ない。冷静に考えてもやっぱり会いたくないという感情の方が大きいし。さらに、彼が求めているのは、どう言い訳しても日本語レッスンではなく、「忘れられない前の彼女の面影」であるのだから。 彼の日本のイメージを壊したかも知れないけど。 でも、失恋の痛手に日本人だからと言って付き合わされるのは、ちょっと勘弁かな。
AOISAKURA
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