2003年06月19日(木)
肉体労働の現場は、仕事はキツイが単純な働く喜びというかカラダを動かす快感を得られて、けっこう気に入っている。 しかし、同じ様な時期に入った人がどんどんいなくなっている。
まず一人目は、ご主人が失業してしまい、もっと長時間働かなければならなくなった人。 しょうがないな、そういう家庭の事情なら。
その人の代わりにと採用された人は、一週間で腰を痛め退職。 しょうがないな、腰を痛めてしまってはどうしようもないな。
さらに、ずっと前の日記で他の人よりちょっとミスが多く、上司に呼び出されてお話し合いをしていた人のことを書いたんだけど、その人。 何度か話し合いはあったようだが、でもやめるということにはならずガンバっていたのに、とうとう今月いっぱいでやめることになったのだそうだ。 本人が「もうこれ以上がんばれない」という結論に達したようだ。 しょうがないな、本人がそう考えたのなら。
そしてさらに、新人の中では一番よく話をしていた人がやめることになった。 理由は激しい肉体労働にカラダが悲鳴をあげはじめたのだそうだ。年齢は知らないが、私より年上の人であることは確か。 「はっつさんは若いもの・・・・」と言う。私をしみじみ若いなんて言うのだから、だいぶ年上なんだろうか。 病院にまで通っているというからけっこう重症かもしれない。 しょうがないな、カラダを壊してまで続けることはないし。
どんどん人がいなくなるの。
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