SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年08月02日(月) Lunch Time with よねちゃん

「昼飯でもどう?」

Saytenのリーダー、そしてベーシストのよねちゃんからの電話。

「ええよ。〇×におるから迎えに来てくれます?」

彼の運転するタクに揺られて、
とあるファミレスで食事をする事になる。

話題は一昨日の練習。
その際の音源を聞いて
「イケてるやん!」と判断する彼と、
「・・・う〜〜〜ん」と、逡巡する俺との見解の
相違点の洗い出しから話は始まった。

一昨日の練習は、「Sayten」というバンドの
現時点での問題点をたくさん暴き出した
ものだったように思う。
その意味において、よねちゃんの思うように
楽観的になれないのが正直なところだ。

問題点を放置していたら
それはそのままバンドの“限界点”になる。
つまりそれ以上には行けない。
問題点が壁のように立ちはだかって、
そこを越えられないまま、俺たちは
いわゆる“その程度の”バンドになってしまう・・・。
そんな危惧を感じいているのは俺だけなのか?

さまざまな問題点を洗い出し、
次回練習までに改善していこうという事で
話は落ち着いた。
いいバンドにしたい。いいものを作っていきたい。
その思いはふたりに共通している。
その事は十二分に確認できた・・・。

来年にはガンガンライブをやるバンドになっていきたい。
そのためにどうしてもいい形でデビューライブを行いたい。
しかし、まだまだそこまでの地力はついていない。
この点をしっかり認識し、
メンバーみんなのモチベーションを高めていくことが
リーダーであるよねちゃんの仕事であり、
彼を支える俺の役目でもある。

頑張っていこう。
この辛い時期の向こうには、ステキなことが
きっと待ってる!


〇 TOP OF THE WORLD / VAN HALEN


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