僕と君と世界の距離を

2007年04月11日(水) 舞台「アニェス・ベラドンヌ」

作:ジャン・ポール・アレーグル
訳/演出:岡田正子

思い出の両国、思い出のシアターX(カイ)…。
というほど思い出がある訳ではないのですが(笑)

私にはちょっとした縁のある劇場です。
別に名前がカイだからではなく…。
まあ一回しか行ったこと無いんですが!(今回で二回目)


***

あらすじ(下手だよ!)

大女優アニェス・ベラドンヌの最後の舞台を通して
舞台女優としての在り方、生き方が語られる。フランス劇。

***

観る前のイメージはフランス映画。
こう、男女がアムール、喧嘩、アムール、喧嘩。
そして終始エスプリ。みたいな…(フランス映画に謝れ)

見終わった後は素直に面白かった〜!と思えました。
アニェスが死ぬ間際に言った
「観客はみんな私とデートしに来ているのよ」
と言う台詞が本当にかわいくて人間としてキュート!
あと夫役の安原さんの声にきゅんきゅんした。
バードマン…!!(byパーマン)

ラストがちょっと納得しづらいとこもあったんですが
友達に言ったら「細かい!」と言われたよ。
まあだから気にしなくても良いのかも。

作家のジャン・ポール・アレーグルさんが
来日していて挨拶をしていましたが
よくしゃべるなーという印象(笑)
あまりに長々とお話しされるので
演出の岡田さんが「続きはシンポジウムで…」
と止めてらした(笑)

普段は観ない雰囲気の舞台だったので
中々楽しかったです。また機会があれば行こう!


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