ぶらんこ
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ふいに思い出した。 こころが小さかった頃、いろんなことをまだひとりで出来なかった頃、わたしは絵を使って教えた。
たとえばおトイレ。
�.僖鵐弔鮹Δ�ます。(女の子がパンツを脱いでいる) �△�トイレに座ります。(便座に腰掛けてにっこりしている) ��おしっこ、うんちをします。(それなりの表情で) �いΔ鵑舛�出たらマミィかダディを呼びます。(うんちはいつもチェックしました) �ゥ據璽僉爾鮗茲蠅泙后�(ロールペーパーを引き出す) �Δ�しりを拭きます。うんちのときは手伝ってもらいます。(誰にも見せられない格好かも) �Д侫薀奪轡紊靴泙后�(バイバイ!) �┐�トイレの電気を消します。(ちょっと背伸びしてね) ��石鹸で手を洗います。(洗面所で)
これら一連の作業を絵に描いておトイレの壁に貼っていた。 こころはこれを大変気に入って(笑)、ひとりで最後(��)までやって、いつもとても誇らしげだった。 これはわたしのアイデアではなく、姪っ子の通っていた「生活団」という幼稚園(のようなもの)からのもの。 なかなか面白い企画だったので、真似てみた。 そして、せっかくだから、こころをモデルにしたわたしが絵を描いたというワケ。 あの絵は今でもこころの日記と一緒に、箱にしまってあると思う。どうだろう。捨てたかもしれないけれど。
週末、自閉症の子どもについての特集をやっていた。 自閉症という病気がどんなものであるのか、特有の症状、社会の誤解、などなど。 その中で、自閉症の子を持つお母さんが「絵カード」を使っていた。 大きな○、×をして、良いこと、良くないことを、絵で示していた。 父親はその効果に疑いを持っていたらしい。けれども、約3ヶ月で、効果は現れた。 母の愛情はなんと大きく、深く、希望に満ちていることか。 美しい目の女性だった。 そして、とってもとっても、かわいい子だった。
途中、患者さんに呼ばれたので最後まで見られなかった。残念だった。 自閉症という病気が、社会においてもっともっと理解されますように、と、心から願います。
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