ぶらんこ
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2006年11月05日(日) 外見

買い物へ出かけた。
ブーツを購入した夢を見たので、もしかしたら正夢かもしれないゾ、と、軽い気持ちで。
でも、並んでいる商品を見ていてだんだん気分が悪くなってきた。
いつものことだ。どういうわけか、見ているだけで「飽和状態」になってしまう。
一緒にいたこころも然り。ふたりして・・もうどうでも良いよ・・という感じ。

結局、ブーツを買うことはなかった。
で、代わりにといっちゃなんだが、バッグを購入した。
仕事へ行くとき必要なものが楽に入れられる、ちょっと小ぶりのバッグだ。
値段もまぁまぁだったし、こころがプッシュしてくれたので、決断。


ところで、身につけるものを買うとき、こころが一緒にいると助かる。
最近はどうも自分の感覚が信用できないというかなんというか。
昔はそんなことなかったのになぁ。


例えば、これいいなぁ・・・と思ってちょいと鏡を見ると全然似合ってなかったりする。(それでちょっとへこむ。)
これ好きだなぁ・・・と思っても、はたしてこれはわたしくらいの年齢が着てもオカシクないのだろうか?と、遠慮がちに思う。
そんなことを(素直に)聞けるのはこころしかいない。
そんなことに(正直に)答えてくれるのはこころしかしない。


先のバッグ購入の際。

「でもこれって40歳が持っててオカシクないかな?っちゅうか、もうすぐ41歳なんだけど。」
「大丈夫、まみぃなら。」
「本当に?」
「うん。っていうか、この前のバッグだって、ありゃ若い女の子用だったけど、まみぃが持てばそれなりに見えてるからいいって!」

・・・なんだか複雑な気分だ。。。。



どうもわたしは自分自身の髪形とか服装とかに自信がないのだと思う。
だから美容院は好きじゃないし、服や靴なんかのお店へ入るのも本当に苦手だ。
昔から、自分の外見について何か意見されること(もちろん良いアドバイスなんかも含めて)に構えてしまう。
どう答えたら良いのかわからんくなる。(ある意味パニック状態)
だからそういう場面に出くわさないよう、無意識に避けてしまっている。


しかし。

変なの! と、思う。
なぜって、自分の言動や態度に対しては他人からどう思われようとあまり気にならないのに。(少しは気にしろ!と、こころから言われている)

何かあるのかもしれないなぁ。。。
まだまだだなぁー自分。






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