ぶらんこ
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2008年09月26日(金) まごころ

まず、伝えるべきことを箇条書きにしてみた。
余計なものを入れ込まず、焦点を絞って。

次に、どのように伝えるべきかを考えた。
感情的にならない。冷静に。出来る限り穏やかに。

最後に、自分の心を静めるよう努めた。
相手を責めない。攻撃の波動がもたらすものは害でしかない。


  
  ・・・


昨夜の出来事は、わたしが母親だということをあらためて認識させられた。
あれほど感情が揺さぶられるとは・・・自分でも意外だった。


こころさんにとっては痛い経験だったと思う。
彼女の心を想うと、今でも胸が痛む。
口にすると薄っぺらになってしまうが、「これもまた学びなのだろう」。
(でも、今はまだ、そういう境地になれなくても良いと思う。よかよ、よか、まったくもって、よかがー!!)


一晩おいたのは正解だった。
わたしみたいな短気な人間にしたら、上出来だったと思う。
言わなくてはならないことはしっかりと言えたし、聞き難い言葉や表現にも、揺らぐことなく受け答えできた。
偽りの言葉はけっして心に響くことはなく、ただ、さらさらと流れていくだけだ。


たぶん、欠けていたものがあるとしたら・・・「誠意」かもしれないなぁ。。。
途中、聞いていて辟易してしまったものなぁ。。。

でも、あれが精一杯だった。そして、あれで良かった、と思う。



難しいね。
まだまだだ・・・自分。





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