ぶらんこ
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まず、伝えるべきことを箇条書きにしてみた。 余計なものを入れ込まず、焦点を絞って。
次に、どのように伝えるべきかを考えた。 感情的にならない。冷静に。出来る限り穏やかに。
最後に、自分の心を静めるよう努めた。 相手を責めない。攻撃の波動がもたらすものは害でしかない。
・・・
昨夜の出来事は、わたしが母親だということをあらためて認識させられた。 あれほど感情が揺さぶられるとは・・・自分でも意外だった。
こころさんにとっては痛い経験だったと思う。 彼女の心を想うと、今でも胸が痛む。 口にすると薄っぺらになってしまうが、「これもまた学びなのだろう」。 (でも、今はまだ、そういう境地になれなくても良いと思う。よかよ、よか、まったくもって、よかがー!!)
一晩おいたのは正解だった。 わたしみたいな短気な人間にしたら、上出来だったと思う。 言わなくてはならないことはしっかりと言えたし、聞き難い言葉や表現にも、揺らぐことなく受け答えできた。 偽りの言葉はけっして心に響くことはなく、ただ、さらさらと流れていくだけだ。
たぶん、欠けていたものがあるとしたら・・・「誠意」かもしれないなぁ。。。 途中、聞いていて辟易してしまったものなぁ。。。
でも、あれが精一杯だった。そして、あれで良かった、と思う。
難しいね。 まだまだだ・・・自分。
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