2004年07月22日(木)_
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WIRELESS JAPAN 2004
今年も『ワイヤレス・ジャパン』へ行った。去年は新人ということで行かせてもらったが、今はちょうどプロジェクトが落ち着いていたので、タイミングがよかった。もし忙しかったら行けなかったから。
午前中は普通に仕事をして、午後に会社を出て国際展示場へ。そのまま直帰したかったが(してもよさそうな雰囲気だったけど)、18時帰社予定としておいた。
久しぶりのビックサイト。予想通り人が多い。入場カードを受け取って中に入ると、予想以上に暑かった。冷房も一応ついているのかもしれないが、この人で埋め尽くされた大きな空間を冷やしきれない。汗がダラダラ出てきた。
暑さと人の多さでいきなり疲れて志気も下がり気味。人気のあるブースは移動するのも大変なほど混んでいた。でも、せっかく来たので色々情報収集。
日頃ネットで情報収集しているので知っている事が多かったが、上辺だけだった知識に実際に見たり担当者に説明を聞いたりしたことで中身も入ったという感じか。
3大キャリアのうち、ボーダフォンのブースがなかったのが気になったが、それ以外はだいたいお馴染みのキャリアやメーカーなどのブースがあった。
ドコモブースはIC系に力を入れていて、携帯で買い物したり鍵代わりにして扉を開けたりするデモをやっていた。扉を開けるデモでは携帯で扉を開ける事自体よりそのガラス板の扉の開き方に驚いてしまった。
それにしても、携帯の進化は本当に目まぐるしい。本来の通話の機能に加えて、メールにWebにカメラにGPSに無線に赤外線にICチップにJAVAやBREWなどのアプリにストリーミングに、etc…。
どの機能やサービスが必要で、どのサービスが必要ないとかは別として、とにかく携帯の進化にはこれからも目が離せない。自分の趣味からも、仕事からも。
あまりに多機能を詰め込みすぎた結果か、ドコモのFOMAのある機種はかなりでかかった。おれなら持ち歩きたいと思わない。多機能性も求めたいだろうが、小型化も重要な課題だろう。
逆に、preminiのように超小型の端末もあった。初めて見たので、その小ささにすごく驚いた。おもちゃみたいに小さいが、基本機能は備えているそうな。これはこれでおもしろいが、こちらも自分が欲しいとは思わなかった。
一番おもしろかったのが、各メーカーのコンセプトモデル。今は技術的に実現していないが、ゆくゆくはこんなの作りたいと思っています、というのを展示してあった。
かなり斬新なモデルが多く、ほんとに作れるのかは別として、できたらおもしろいだろうなぁと思えるものばかりだった。色々あったが、サングラスタイプのやつが一番欲しいと思った。
一通り情報収集が済むと、コンパニオンのおねえさんを撮ったりもした。去年一緒に行った同期の友達の影響を受けてしまった。まぁこれはおまけだけど。
今回、展示品や風景(おねえさんも)などの撮影には久しぶりの登場となるFZ2を使用した。薄暗い会場内でフラッシュ無しで撮影したり、ズーム撮影などで手ぶれ補正機構が大活躍。
さらに、近寄れない状況でも被写体をアップで撮れる光学12倍ズームも大活躍。これだけの機能があってもこのコンパクトさ。FZ2は素晴らしいデジカメだと、改めて感じた。
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