2004年09月09日(木)_
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夜ラン中に雨で引き返す

最近は特に週末の天気が悪くて、依然として自転車で走れない日々が続いている。今週末もなにやら天気がいまいちっぽくて、このままでは禁断症状がでてきて、全然仕事にも集中できなそうだ。
朝の段階では明日も天気が悪そうだったので、今日夜ランをするしか今週走るチャンスはないと思い、なんとか早めに帰ろうと努力した。ほんとは昨日早く帰って夜走りたかったが、仕事が長引いて帰れなかった。
今日は、まだ仕事をしている他のメンバー達を尻目に早めに仕事を切り上げる。まだ20時台だ。帰ったら21時半頃で、22時くらいから走れるだろう。久々に走るので帰りの足は軽かった。
しかし、駅に向かう途中、外は小雨であった。うむむむ…。でも、地元の方は雨が降っていないかも、と前向きに考えることにして現実から目をそらす。
そして、地元はほんとに雨が降っていなかった。今にも降りそうな雲が夜空一面を覆ってはいたが。家に帰ってネットの天気予報を見てみると、曇りで30%ほど。別のサイトでは、0時までは1ミリも降らない予報。これならなんとかいけそうだ。
ニューホイールのデビューは夜ランか。すごい走りが軽く感じると期待していたが、思っていたほどではなかった。でも、やはり足回りが軽くなって、ペダルが軽いと感じる。
いつものように夜ランのコースを走っていく。今回も1週間ぶりと間が空いているので、無理せずケイデンス重視で走っていくことにした。でも、車の流れや道の造りなどで、どうしても無理して飛ばさないといけない場所もけっこうある。
中原街道からR16へ移ってしばらく走ったところで、雨が降ってきた。まぁこれくらいならなんとかなるかな…とか思いながら走り続けると、空が一瞬ピカッと光った。
そして、急に強い雨が降ってきた。これはさすがにまずいということで、引き返すことにした。引き返せば雨が降っていないエリアに待避できると思っていたが、時すでに遅し。
雨はどんどん強くなり、土砂降りに。夏休みのツーリング中に土砂降りの雨に降られたが、走りながらそれを思い出した。それにしてもブルーだ。
自転車で走る上で、「夜」と「雨」は危険な要素。これが組み合わさり、しかも雨の状況もすさまじい。かなり危険なので、細心の注意を払いながら家を目指して走っていった。
いつも走り慣れている夜ランコースが過酷な地獄のような道に変わっている。路面は川のようだ。全身ずぶ濡れで体が冷える。早くシャワーを浴びないと風邪をひいてしまう。
気をつけながら走っていき、なんとか無事に帰宅。ニューホイールのデビューは雨の夜ランであった。週末に雨で走れず、平日の夜も雨に降られ、まともに走れない。まったく、やれやれだぜ…。
地図:■ データ:■ 出発:21:46 帰宅:22:50 走行距離:19.6km 走行時間:0h 43m 27s 平均速度:27.4km/h 最高速度:51.1km/h 平均ケイデンス:104rpm 上昇距離:110m 積算距離:6312km(ロード) カロリー消費量:312kcal 身長/体重:178cm/56.0kg 体脂肪率:10.0%
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