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スナの自由気ままな画像付き日記
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2005年01月10日(月)_
ロード初200kmラン -その2-


R134を小田原方面へ。くっきりと見える富士山へと向かっていく。しばらくは海岸線沿いのフルフラットな道。車も流れていて、ついついスピードを上げたくなる。しかし、ここはじっくりとLSDペースを保つ。それでも、20km/h台後半から30km/h前半くらいまで速度が上がる。

気持ちよく走って行くと、相模川を渡る湘南大橋にやってきた。この橋からの眺めがまた最高によかった。富士山がドーンと見え、その右側には丹沢系の山々、左側には箱根や伊豆の山々が連なっている。そして真っ青な空。遠くに延びる橋の姿もいい。


湘南大橋を渡ってしばらく走ると、R1に移る。ここは前回見つけた裏道を使った。R1では、以前子猫がいたコンビニが潰れていた。前回走ったときにはもう潰れていた。近くに大きなサンクスができたからだろう。

定期的にいろんな所を走っていると、道の姿が変わっていく様子がよくわかる。コンビニが潰れるのはよくある事だが、サイクリストにとっては休憩したりするちょっとした思い出の場所であるので、少々寂しい。ここは近くにコンビニができたからいいが、宮ヶ瀬湖の近くのコンビニがなくなったのは寂しいだけでなく、困ったものだ。


45km地点で、いつものサンクスにて休憩。休憩と言ってもジッとしていると体が冷えて寒いので、冬場の休憩はトイレを借りておにぎりとドリンクを買って、ドリンクをボトルに入れておにぎりを食べてゴミを捨てて出発、という感じ。

とにかく体が冷える前に走り出さないといけないので、実際には「休憩」しているというよりトイレ行って飲み物やエネルギーを補給するだけ、という表現が近い。昼時は少し気温が上がるので日なたなら少し休めるんだけど。


二宮のサンクスを出ると、しばらく走って酒匂川にやってくると、いつもの裏道へと曲がる。鴨宮経由でR255へ。小田原市街まで行くと道が走りにくい区間があるので、いつもこちらの道を使っている。

R255を松田までひたすら北上。ここは緩やかだけど微妙に上っている。上っているように見えず、平地を走る感覚でギアを選択していると重くなるので、急に疲れたような感覚に陥る。ここは無理せず、ギアを一枚軽くしてペースを保つ。

途中、左手に田んぼが広がって景色が開けるところがある。ここはいつも眺めるところ。以前までと違って、今日は真っ白な富士山が大きく見える。この田んぼは、水が敷いてあったり、今日のように水の引いた姿であったり、ここを通る度に季節の移り変わりを見せてくれる。


松田からR246に移ると、しばらくアップダウンが始まる。峠に比べたら大した上りではないのだけど、この冬はずっと低負荷で走っているので、脚力の弱った足では上りがきつい。元々脚力は強くないのに、さらに弱まってしまった。まぁそのへんは暖かくなったら峠上って鍛えようと思う。今は心肺機能を鍛えているから。

65km地点の寄交差点のセブンで休憩。ここも定番だ。午前11時近くになり、太陽がだいぶ高い位置に昇ってきた。気温が上がり、ずっと走っているので軽く汗ばむほど。冬でもこれくらいの気温になり、存分に走れる土地に住んでいるのが嬉しい。雪が積もるような土地では冬は外を走れないだろうから。


続く。


走行日:2005/01/09
出発:7:41 帰宅:19:02
走行距離:205.9km
走行時間:8h 36m 30s
平均速度:24.1km/h
最高速度:46.1km/h
上昇距離:860m
平均ケイデンス:99rpm
温度(最低/平均/最高):1℃/8℃/-
積算距離:8185km(ロード)
カロリー消費量:2634kcal
身長/体重:178cm/54.8kg
体脂肪率:11.5%

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