今日、ピアノのレッスン中、 灯油の給油サインがピーピーと鳴った。
(−。−)・・・。
生徒のKちゃんと、灯油を入れに行った。
Kちゃんは、はりきって灯油を入れた。 気がついたら、溢れていた(−。−)
私たちは灯油を思いきりかぶってしまっていた。 すごいにおいだ。やばい。
Kちゃんは、洗剤をつけて、思い切り、 Kちゃんのブルゾンを洗った。 私は、袖口についた、灯油を、洗わずに キッチンペーパーに一生懸命しみこませた。
キッチンペーパーは、結構たくさん灯油を吸収した。
Kちゃんは、洗った後、一生懸命ドライヤーで乾かした。 ブンブン、ブンブン。 灯油のにおいはまだ消えない。 ピアノのレッスンがものすごく脱線。
「すごいね、灯油事件だね、この出来事をエッセイに 是非載せてね」 Kちゃんの、たっての希望で、今、このページに アップした。 題して「灯油事件」
灯油と言えば、思い出すことがある。 前牧師の、Wさんのだじゃれ。 その時も灯油の話しをしていた。 ちょうど灯油が切れたか何かの時だった。
「灯油がなくなった。。という事です♪」(という→灯油) その時Wさんは、笑顔で、そしてちょっとはにかみながら 牧師室の扉をそっと閉めた。 灯油と言えば、その事を思い出す私である。
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