♪♪夏子の(^▽^)日記♪♪
夏子の日常を皆様と分かち合うページ♪(・。・)

2005年07月12日(火) ウイグル!

今日は、祈り会があった。
宣教の祈り会・・・。中国のウイグル人のために祈った。


うちの教会は、宣教に燃えている。

初代牧師のフォーセットさんは、宣教師として
日本に来て、うちの教会をつくった。

その前は、フォーセットさん家族は、
マレーシアで教会を開拓した(5年ほどいたらしい)
フォーセットさんはちなみにニュージーランド人である。
そして、そこの教会のリーダーを育て、リーダー達に
マレーシアの教会を引き継ぎ、
フォーセットさんたち家族は日本へ来た。

フォーセットさん家族は、うちの教会が15年ほどたった頃、
アフリカのモザンビークへ旅立った。
話せば長くなるが、うちの教会とモザンビークは
不思議につながりがあった。
うちの教会からも、何人かの人が長期で宣教に出かけた。

フォーセットさんたちがモザンビークに行った後、
副牧師さんだった飯塚さんが引き継いだ。
その飯塚さんたちも今は、緑地の方で、教会を始めている。
そのまた副牧師さんだった平尾さんが今の牧師さんである。

フォーセットさんたちは、3年間でモザンビークで
次のリーダー達を育て、彼らに教会を引き継ぎ
そして、故郷である、ニュージーランドへ帰っていった。
休養のためもある。それから2年ぐらいたつのだろうか?
(ニュージーランドへ帰ったと言っても、うちの教会と
もちろんつながりはあるし、一年にいっぺんぐらいは
こちらに帰ってこられる。)

そして、今、まさに次の扉が開かれようとしているのであった!
(今日は、ざっとストーリーを全部説明してるので
大変である。急ピッチ!)

わかりにくくてすみません(−。−)

簡潔に言えば、次は、中国!なのである。

これも、今、始まった事ではなく
何年も前から、幻としてあったものだった。

フォーセットさんたちだけではなく、うちの教会の中でも
中国への重荷を持っている人達がいた。

今日の祈り会は、そうした動きの中でこれから
どのように祈っていけばいいのか・・・そのような内容であった。


実際に今年の9月に、ニュージーランドにいる
フォーセットさん夫婦、そしてその息子のけんちゃん
(彼は今年一年、ニュージーランドからうちの教会に来てくれて
いろいろ手伝ってくれている)
そしてうちの教会の、よしえちゃんと尚美ちゃんが
ウルムチへ行く。ウルムチとは、中国にある地名である。
そこには、ウイグル人たちが住んでいる。

まずは祈りながら、様子を探りに行く。
中国では、クリスチャンとわかっただけでも
ブラックリストに載ってしまう。
だから、メールのやりとりも慎重に行わなければならないらしい。
Godという言葉も、Fatherとか。
churchも、familyという風に・・・。

神様が私たちをどこに導かれるか、
祈っていこう・・・。そしてどのような戦略で
宣教を進めていくのかも・・・。
私までどきどきしてしまった。

ウイグル人たちは、中国の中でも
虐げられている民族だという話を今日始めて知った。
漢民族からの攻撃や、差別など・・・。
詳しい事はまだわからないけれど、いろいろあるらしい。

そういえば、モザンビークに宣教に行った時もそうだった。
ブーズー島という島にフォーセットさんたちは
流れ着いた。その島に住んでいる人たちは
本当に貧しく、そして見捨てられ 蔑まれている人々だった。
その彼らの中に、福音の光が届いた。
そして、彼らの目に喜びがあふれ、生きる希望が満ちあふれて
いったのである。
それらの変化を私たちも、フォーセットさんたちの
報告を通して、聞いてきた。そして興奮し、神様に感謝してきた。
モザンビークでは多くの人がイエス様を信じ、洗礼を受け
教会は力強く成長し、そして今も、イエス様を信じる人が
増え続けている。
私たちみたいな、小さな教会を用いて、神様はそんな
奇跡を行って下さったのだ。

そして、今度は、ウイグル・・・(−。−)

私は別にウイグルや、中国に対して
たいして、思い入れが今まで正直言って、なかった。
でも、どうしたことか、今日の祈り会では
何度も泣きそうになった。
虐げられているウイグル人たち・・・。
その人々に神様の愛を届けることが出来る・・・。
そう思うだけで泣けてきてしまった。
なんなんだろう。この思いは・・・そう思った。

私もうちの教会の一員である。
そして、うちの教会に与えられている使命の1つが
このウイグル人たちへの宣教なのだとしたら
私にも、その使命が多かれ少なかれ与えられているのだ。
そう感じた。
人事の様に思っていた宣教。
今日の祈り会も正直言って、
その直前まで教会でピアノを教えていたから
なんとなくそのまま帰りづらくて、成り行きで参加したみたいな
ところがあった。
それなのに、そんな私なのに、
神様は新しい重荷を私の心の中に与えようとしている。

本当にどきどきする(−。−)

また長くなってしまった。
今日の話は、ややこしいから
最後まで読んでくれた人いるかな。
私ぐらいかな。
まぁ、いいかー(・。・)♪








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ぴよ

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