遠くにみえるあの花火に
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2005年01月26日(水) カラフルな飴玉のたくさん詰まった猫瓶のような日記を

昨夕は、しょぼくれた雨に濡れながら夜道をいそいそと歩きました。
ああ、夜の雨って苦手だ。早くおうちに帰ろう。そう思いながら。


今朝はひとりでフルーツグラノーラの朝食。
残り物で朝ごはんをつくる予定だったのに、眠くてそれどころではなかったのでした。
冬にフルーツグラノーラは寒いですね。





今日はずっと、素敵なある方の日記を読みふけっていて、
そのあまりのすばらしさにうっとりと2年分も一気読みしてしまいました。
読みながら、そこに溢れている耳新しい単語を書きとめていったのですが、
その知らない言葉の多さに、なんだかうふふと笑ってしまうほどでした。

たとえば画家の名前がなんでもないことのように、
まるで新しいお菓子の名前か何かのように出てくるのですが、
はて、どんな絵を描く画家だろう?というところの知識が私にはなく、
ああ、調べよう。としみじみ思うのでした。

また、小説家の名前や音楽家の名前、歌手、絵本作家、
はたまた小説の一説、そういったものが
カラフルな飴玉のいっぱいつまった猫瓶みたいに、
この方の日記には素敵につまっていて、わくわくどきどきと、
すばらしい読後感を与えてくれるのです。

その人の日記は前々から楽しみに読んでいたのですが、
どうしてか、その人のことを私が知る以前に書かれた日記については
いまだに読んでいなかったのでした。




で、それにひたっている間に、何も手につかないまま夕暮れが近づいてきて、
あと数時間後には、私は宴会の席に座っていることになっています。

今は少し夢見心地につき、お酒もおいしく飲めるかもしれません。



その方の日記については、またHPを開設したあかつきに、
しっかりリンクを張ることとします。



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