もう5時半だというのに、外は明々として、
まるで真夏の午後3時のようです。
季節も気温もないような、外気からの影響を全く受けない室内にこもっていると、
その明るさばかりが際立って、
本当に、真夏の午後3時のようです。
ぽんぽんと肩をたたかれて顔をあげると、
一瞬自分がどこにいるのか、判然とせずにぼんやりしてしまうような、
それと似ています。
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美容院の予約をしなくては、と思うのに、
なかなか電話をかけることができません。
電話というのは、便利なのか不便なのか、
妙にそれに頼ってしまったり、
ものすごく怖いもののように思ってしまったり。
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川上弘美さんの「古道具 中野商店」読了しました。
この方の描く主人公の「はぁ」という相槌が、とても好きです。
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夕暮れについて考えていると、「落下する夕方」が読みたくなってきました。
そろそろそういう季節ですね。
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夫と待ち合わせをして買い物をし、家でお好み焼きを焼いて食べました。
中華そばも合わせて、モダン焼き。