遠くにみえるあの花火に
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2005年06月12日(日) ミヒャエル・ゾーバ展を見にいく。

晴れの日曜日。
朝6時起床。

ホットケーキミックスを使って、
このあいだもらった「ホットサンドイッチメーカー」の
「ワッフルプレート」を使ってワッフルを焼く。

うん、おいしい!
見た目は英国屋も顔負けの美しいワッフル。
トッピングにホイップクリームやアイスを沿えればもうばっちりだろう。

でも今朝はそんなものないので、バターだけをつけて食べる。

食べたら洗濯。
それからパステル画教室へ。

「トルコキキョウ」を描く。
白いひらひらした花びらが難しく、途中で集中力もとぎれてしまい、
なんだか投げやりな絵になってしまう。

絵は心が表れる。
集中力のない絵は、どこかしまりがない。

終り間際に「なんとかなりそうやな」と先生にいわれた。
それって最初は「なんともならんのちゃうか?」と心配されていたってことだろうか・・・。
まあいいんだけど。

絵とかって、先生は関係ない。
もともと私は先生という人からアドバイスをもらうことが苦手なのだけど、
絵だとなおさら、先生にアドバイスしてもらおうという気になれない。

先生には先生の築いてきたやり方があるだろうけれど、
それを真似していても、先生と同じ絵しかかけない。
同じ絵を描いたってしかたない。

とはいえ、初心者なんだから、真似から入ればいいんだろうけど。ほんとは。
上手い人の真似をしていくうちに、上手くなるんだろうし。


ぶつぶつ思いながら、素直じゃないなぁ、と思う。

素直に人の意見を吸収するのが苦手だ。




お昼はなんと「すきやき」。
昼間から豪勢だなぁ。

でも午後いっぱい、おなかが苦しくてしょうがなかった。



JR京都伊勢丹で「ミヒャエル・ゾーヴァ展」を見る。
待ち合わせまでに時間があまりなく、慌しく見る。
よかった。
もっと時間をかけてゆっくり見たかった。

ゾーバが挿絵をした様々な物語に心ひかれた。
また読んでみたいと思う。





瀬尾まいこさん「やさしい音楽」読了。

この本には三つの短編が収められていて、それはそれぞれ別のものなんだけど、
どれもこれも、瀬尾まいこさんらしく、さっぱりしていて良い話だった。

深刻になってしまいそうなことが、ちっとも深刻な感じに描かれていない。
この人の話の、人と人との距離感がなんだか好きだなと、そう思う。


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