2005年07月31日(日) |
『海辺のレッスン』ジョーン・アンダーソン著 読了 |
ジョーン・アンダーソン『海辺のレッスン〜92歳の彼女がくれたもの〜』読了。
すべてを投げ出し、海辺の町へと逃れたわたしが出会ったのは、
90歳を越えて、なお輝いている女性だった。
人生を楽しみ、絶望を克服する知恵を授けて、
ミッドライフ・クライシスに悩む女性に勇気を与えてくれる。
―帯より―
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読んだ本についていろいろと書きたい気持ちもあるけど、
今は少し難しい。
最近は生活の中心が心の外側にあって、
つまり、私にとってはとても健康的な、健やかな日々で。
だけど、だからこそ心身の疲れがなかなかとれない。
パソコンに向かって日記を書くってことは、
無意識のうちにメンタル・ケアになっているようで、
自分と向き合ってゆっくり考える時間は、本当には必要なんだと思う。
でも今はそれが少し難しい。
30日(土曜)は、家族の集いでした。
京都の夏らしく「床」のある店を予約してごはんを食べ、
バーに行ってお酒を飲み、最後にはお蕎麦屋さんでしめるという
食いしん坊な一夜でした。
相変わらず私の父はよくしゃべり、一人で「楽しい楽しい」と言っていました。
そんなに楽しんでくれるのなら、これからも頻繁に
家族の集いを開催しようと、そう思うのです。
今朝は日曜日で、先週に引き続きパステル画でした。
8月はお盆休みがあってすこし間があくので、
今日で区切りのような形でした。
人物画の仕上げ。
一番はじめに描いたものに比べたら、ずいぶんとましになったと思います。
少し、パステルにも慣れたようです。
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「海辺のレッスン」と並行して、島本理生さんの「一千一秒の日々」を読んでいます。
大事に少しずつ。
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「ダーリンは外国人」で有名な小栗左多里さんの
「母に習えばウマウマごはん」という料理の本を買いました。
おいしい夜でした。