2005年10月14日(金) |
ヨガ/骨をとおして体を知る |
仕事を終えて、なかば走るようにして目的の場所までいく。
エレベーターで7階までのぼり、いそいそと名前をつげて受付を通る。
暗い廊下を曲がると、たたみ20畳ほどの空間が広がる。
先生の声、始まりの合図。
ああ、また遅刻だ。
今日はヨガのレッスン。
10月の毎週金曜日の4回だけ行われるヨガ教室を受講していて、
今日は2回目。
先週もぎりぎりだったのに、今日は遅刻。
先生に会釈だけして人々の間に加わり、レッスン開始。
仙骨、尾骨、恥骨、坐骨、それから肩甲骨。
ヨガのレッスンでは骨の名前がたくさんでてくる。
仙骨を伸ばすように、とか。
尾骨を入れて、とか。
肩甲骨をひきよせて、とか。
いつも自分の体のお肉ではなくて、
骨とか筋をぐーっと伸ばすように感じる。
たぶん、ダンスやバレエなんかもそうなんだと思うけど、
まさしく全身運動といった感じで、体のすみずみにまで神経をいきわたらせる。
足の裏や、ひざ、腰、肩、ひじなどに特に神経を集中させなくてはいけない。
今日はレッスンのあと、先生に手招きされて、
ある人を紹介してもらった。
とてもすらっとしていて、メイクもきれいにほどこされた美人。
お名前が珍しくて、漢字を説明するために名刺を出してくださった。
肩書きに「モデリスト」とある。※日本モデリスト協会
へー。と思いつつ、その場は簡単に自己紹介だけして別れた。
この人とこれからどう関わっていくことになるのだろう?
と、不思議に思いつつ帰宅。
今夜はこの前つくって冷凍してあったハッシュドビーフ。
私が絵とヨガのため終日でかけていた日曜日に、旦那様が作ってくれたもの。
それにゆで玉とレタスのサラダ、つくね入りスープつき。
食後は猛烈に眠く、食べてからすぐに寝ないという約束をやぶり、
先に寝ますと宣言して就寝。
あまりにも眠く、何も考えられなかった。