鮎見時子の日記
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2005年12月26日(月) |
かつて被虐待児の中年以降のサバイバル9 |
もうこの話、とりあえず、書き尽くしたと 思いながら、まだ続いてます。
今日買ってそのまんまにしていた 「脳はなぜ心を作ったか」〜「私」の謎を解く受動意識仮説 前野隆司*筑摩書房 読みました。
買った時期ほぼ同じの 解き放たれる魂 穂積純*高文研はかってすぐ読んで で「脳はなぜ心を作ったか」はぱらぱらめくって 私と外界を図モデル化した絵が 穂積純さんの書いたものと全く同じで 購入したもの。
脳を一般向けに書いた本読むと 私の頭の中で トラウマ、PTSD脳の誤作動の必然のイメージに 繋がるものが多く と、同時に軽発達障碍。LD学習障害、器用不器用も 脳での情報伝達の過剰または不足こっちもまたありじゃん。 と思う。
理由が虐待など後天性のせいか 先天的なことかなんて 被支援に役立つ理屈上同一なんでどっちでもいい 私に役に立てばと思うけど
でも専門家はどうでもよくない。
発達障碍の基本はアメリカで多分 ADHDの支援として最先端でのバイブルが 「ポリアンナ」 その影響濃く受けて とにかく前向きになりましょうねって感じ。
それはちょっとついていけないけど
最近少し変ってきてるけど 虐待の後遺症、精神性外傷障碍の支援は これもまた、どういえばいいか いきいき虐待受けなかったら建設的自分がいた前提。 インナーチャイルド療法とか、 子ども自分は生き生き輝いた存在前提だけど でも子どもは受容されて自己を生かすとは言うけど 現実、躾受けなきゃ大人になれない 受容と甘やかしは違うはずで、 自分で自分を躾けなおすプロセスは 個人にあった沢山のモデルがあっていいのに 全然ない。
「脳はなぜ心を作ったか」読んで思ったけど 心とは何? 意識とは何?が今現在の心理学や精神科医の常識に 押し込まれた先端の権威の人に期待しても無駄そうで 次世代 ロボットの進化で人って何?も 今までと違う視点が当たり前になった人が 出世して中堅になる頃じゃなければ 今の私の思い描く世界観通じないな〜と再確認。
なんでどうしてと思っていたけど そうか意思が能動円の中心の舵、 心天動説これが意思をもっと受動なものとして イメージする地動説に 変えられないことが問題。
これは理解できないことが馬鹿とか そういう次元じゃない。 もう、万人にわかってもらおうなんて世界制服野望は ひっこめて でも私にあうリハビリ、 もしくは思考の誤作動修正プログラム見つける 自分の問題だけ考えるの邪魔しないでってそれだけは 主張するけど
あとは私の問題じゃないからパワゲーやりません。
でもある程度安全なパワゲーは必要にも感じ 全然、希望者いないけど 被虐待の心の整理に気持ちのシェアは 条件細分化が今までの流れだけど やってでも分けられなかった何かの発見のための クローズコミニュニテイサイト持ちました。 とりあえずなにか話してみたい人、メール待ってます。
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